Klocwork パッケージとコンポーネントについて
このトピックの内容: |
Klocwork パッケージとコンポーネントについて
Klocwork のインストールパッケージおよびコンポーネントでは、特定のマシンに必要なコンポーネントのみをインストールできます。
分散解析パッケージについては、分散解析パッケージのインストールで個別に説明します。
サーバーパッケージのコンポーネント
コンポーネント | 詳細 |
---|---|
ライセンスサーバー | Reprise ライセンスマネージャー (コマンドライン名: license)。組織の Reprise ライセンスサーバーを使用することもできます。デフォルトのホスト:localhost デフォルト ポート: 27000 と 33133 |
Klocwork サーバー | Apache Tomcat Web サーバー (コマンドライン名: klocwork)。Klocwork Static Code Analysis、Klocwork Code Review、および Klocwork ドキュメンテーションにアクセスできるようにします。Klocwork クライアントは、プロジェクト情報を取得するために Klocwork サーバーに接続します。 Klocwork では、独自の Apache Tomcat サーバーを使用することはサポートしていません。Klocwork に同梱してある Web サーバーを使用する必要があります。デフォルトのホスト:localhost; デフォルト ポート: 8080 と 8081。 The Klocwork Server component contains the Klocwork Database. Default host: localhost; default port: 3306. |
プロジェクトのルート | MariaDB および Lucene データベースに保存されるプロジェクトデータベーステーブルなど、Klocwork サーバーおよびアプリケーションのデータの場所。 projects_root ディレクトリは、インストールウィザードで表示されるコンポーネントのリストにはありませんが、その場所をウィザードで選択できます。 |
Build tools | 統合ビルド解析ツール:
|
GUI/Web ツール |
|
継続的インテグレーションツール | Klocwork の CI/CD パイプライン差分解析により、組織は夜間ビルドを待たずに、より素早くエラーを特定し、通知することができます。 Klocwork のCI ツールはサードパーティーのプラグインを CI 環境用のカスタムスクリプトと統合し、デベロッパーが、ソースコードの品質をマージ前またはコミット後のプロセスの一部として検証できるようにします。 Klocwork CI ビルド解析ツールは以下を含みます。
|
デスクトップ解析コンポーネント
コンポーネント | 詳細 |
---|---|
コマンドラインツール | C/C++、C# および Java 向けの Klocwork デベロッパーツールのコマンドラインバージョン。ソフトウェアデベロッパーは、ソース制御にコミットする前にソースコードの品質を確認できます。kwcheck を実行するための GUI 代替である Klocwork Desktop も含まれます。 このコンポーネントには、カスタムチェッカーを作成ための Klocwork Extensibility API も含まれています。 |
IDE プラグイン |
|
展開後は、ユーザーはデスクトッププラグインインストラーを、Klocwork 内からダウンロードできます。詳細については、デスクトップ解析プラグインのインストール を参照してください。