デスクトップの指摘のフィルター処理
フィルター処理を行うと、[Klocwork 指摘] ビューに列挙された指摘の範囲を絞り込むことができます。たとえば、指摘リストを次のように制限することができます。
- 特定の分類基準
- 選択されたファイルまたはディレクトリ
- ローカルな報告元 (つまり、ユーザーがコードにもたらした指摘)
- 最高重要度
- 現在選択されているファイル
- 特定のステータス
- 特定のオーナーに所属
- 選択された working set (ワーキングセット) (Klocwork Desktop のみ)
ヒント: 分類基準でフィルター処理すると、MISRA C や MISRA C++ など、特定の基準の違反だけに集中することができます。カスタムチェッカーでフィルター処理すると、統合プロジェクトに適用済みのグループ化に集中することができます。
再度変更するまでは、プロジェクトのフィルター設定は有効のままです。したがって、リストに記載されていない指摘がある場合、必要に応じてフィルター設定をチェックし調整してより多くの指摘が表示されるようにします。
フィルター処理設定は、IDE プラグイン、Klocwork Desktop、および kwcheck の間で異なります。下に示したハウツーリンクを参照してください。