インストールのテスト

Klocwork インストールをテストするには、サンプルプロジェクト 'demosthenes' を使用するか、独自のサンプルプロジェクトを作成して解析します。

Restriction: demosthenes サンプルプロジェクトは、Klocwork サーバーパッケージ全体がインストールされている場合にのみ使用できます。それは、Validate サーバーパッケージには同梱されていません。

Klocwork Static Code Analysis へのログイン

Klocwork サーバーを開始した後、Klocwork Static Code Analysis は、インストール時に選択した Klocwork サーバーのホスト名と Klocwork サーバーのポート (例: server21:8080) の URL を使用してアクセスできます。デフォルトでは、Klocwork をインストールした人が Klocwork 管理者として設定され、プロジェクト ルート管理者の役割に割り当てられます。最初は、基本認証アクセス制御メソッドが使用されるので、パスワードなしでログインできます。たとえば、インストール時に使用したユーザー アカウントが jsmith の場合、管理者の役割で静的コード解析にログインするには、次の資格情報を使用します。
username: jsmith
password: <empty>
セキュリティと認証方法の詳細については、セキュリティとパーミッションを参照してください。

demosthenes の使用

Demosthenes サンプルプロジェクトは、<Klocwork_install>\samples で見つけることができます (C/C++ のサンプルプロジェクト)。

このディレクトリには、サンプルプロジェクトおよび readme ファイルが含まれており、Klocwork の調査またはデモンストレーションに使用するサンプル解析の設定方法が示されています。

Unix 上でサンプルプロジェクトを正常にビルドするには、GNU make、GCC、および bash が必要です。

サンプルプロジェクトを作成して解析する

サーバーパッケージのインストールをテストするために、サンプルプロジェクトを作成して解析し、解析の結果を Klocwork Static Code Analysis で表示できます。