Kwpyspecimport

プロジェクトを既に解析しており、使用できる '.pylintrc' ファイルがある場合は、このツールを使用すると、構成の多くに対処するため、Klocwork Static Analysis をより素早くセットアップできます。python 関連の指摘を確認するには、用意されている python の分類基準 ('py.base.tconf') をインポートする必要があります。

このコマンドは、ポイントする先の '.pylintrc' ファイルに基づいて、python build specification (ビルドスペック) オプションファイルを生成し、'.pylintrc' ファイルで有効になっている pylint チェッカーに基づいて、.pconf ファイルを生成します。kwpyspec コマンドでこのオプションファイルを使用して、python build specification (ビルドスペック) ファイルを作成できます。

このスクリプトの実行時には、python3 を使用する必要があります。'C:\Klocwork\Server 23.1\python3\python' などの python フォルダーにインストールされているインスタンスを使用することもできます。

使用方法

python kwpyspecimport.py [<options>]

ここで、<options> はビルドに必要な引数です。

例

python kwpyspecimport.py -c <path-to-configfile>

C:\Klocwork\Server 22.3\python3\python kwpyspecimport.py -c <path-to-config-file> --pconf-file-name <pconf-file-name> --options-file-name <options file name>

オプション