Klocwork は非 ASCII エンコードをサポートしている
Klocwork では完全に国際化しています。つまり、以下のドキュメントで日本語などのマルチバイト文字を使用できます。
- ソースファイルの内容 (C/C++ では、コメントと文字列のみにマルチバイト文字を使用できることに注意してください)
- ソースファイル名とパス (マルチバイト文字に関する指摘を参照)
- テーブルディレクトリのパス
- 検出された指摘のコメント
- カスタムチェッカーヘルプファイル (指摘コードにはマルチバイト文字を使用できません)
- 構成ファイル
- ユーザーの認証管理 (たとえば、LDAP アクセス制御)
- !Checker Studio
ファイルシステムパスで使用される文字は、現在のエンコードで記述する必要があります。たとえば、ソースファイルまたはテーブルディレクトリへのパスに日本語文字を使用する場合、現在のエンコードを、日本語文字がサポートされるよう適切に設定する必要があります。Windows の場合、これは unicode 以外のプログラムの言語を日本語に設定する必要があることを意味します。このプロパティを変更するには、[コントロールパネル] > [地域と言語のオプション] > [詳細] から [日本語] を選択して、コンピューターを再起動します。
使用するPerforce Depot または Visual Studio ワークスペースに日本語が含まれている場合、コードレビューの設定または送信ができません。したがって、ASCII 文字を使用して、P4 depot name および Visual Studio ワークスペースの両者を指定、あるいは unicode 対応の Perforce サーバーを使用します。
projects_root の名前には、非 ASCII 文字 (日本語などの 2 バイト文字) を使用しないでください
日本語または非 ASCII 文字、2 バイト文字を使用して projects_root を指定すると、エラーの原因となります。したがって、projects_root は ASCII 文字を使用して指定してください。