kwchangestatus
kwchangestatus で、Klocwork サーバーに接続し、コマンドラインから欠陥を更新することができます。このユーティリティが Static Code Analysis ライセンスを取り込むことにご注意ください。
使用方法
kwchangestatus --url http://<klocwork_server_host>:<klocwork_server_port>/<project> --status <status>
kwchangestatusで引数ファイルを使用できます。引数ファイルを作成して、コマンドライン引数を指定することができます。各引数は、独立した行に指定する必要があります。(引数ファイルにマルチバイト文字が含まれる場合、ファイルは UTF-8 でエンコードされている必要があります。))使用方法は以下のとおりです。
kwchangestatus @<arguments-file>
例
指摘 7、9、および 18 でステータスを「無視」に変更する場合は、次のコマンドを実行します。
kwchangestatus --url http://localhost:8080/zlib --status Ignore 7,9,18
指摘 5 を jsmith に割り当てる場合には、次のコマンドを実行します。
kwchangestatus --url http://localhost:8080/zlib --owner jsmith 5
オプション
名前 | 短い名前 | 説明 |
---|---|---|
--help | コマンドラインヘルプを表示します。 | |
--url http(s)://<host>:<port>/<project> |
Klocwork サーバー上のプロジェクトの URLであり、書式は http://<server_host>:<server_port>/<project> です Klocwork サーバーのセキュア接続が構成されている場合は、https:// を使用します。 |
|
--status | 更新する指摘ステータスを指定します。許容できるステータスのリストについては、ここをクリックしてください。 | |
--owner | 指摘を割り当てるオーナーを指定します。ユーザー名にスペースが含まれる場合、二重引用符 (") で囲んでください。このオプションで参加者を招待するには、その参加者が Static Code Analysis に既にログインしている必要があります。 | |
--comment | 指摘に割り当てるコメントを指定します。そのコメントにスペースが含まれる場合、二重引用符 (") で囲んでください。 | |
--version | show version |