Validate のアンインストール

Windows の [コントロールパネル] でのエントリの重複と IDE での不正確なプラグイン バージョン番号を回避するには、前バージョンへダウングレードする前に、Validate の現在のバージョンをアンインストールします。

アンインストールの前に

最初に Validate サーバーを停止する必要があります。

Validate をアンインストールする場合、サーバーの停止に加え、projects_root ディレクトリや、変更した kwfilter.conf などの構成ファイルのバックアップコピーを作成する必要もあります。Linux および Windows の場合、コンパイラ構成ファイルは <validate_install>/config にあります。

Windows バージョンの Validate サーバーパッケージは、projects_root ディレクトリまたは構成ファイルをアンインストールしないため、これらのディレクトリのバックアップを作成すると役立ちます。Linux システムの場合、自動アンインストールがないため、projects_root および保存の必要のあるその他のデータファイルのバックアップを、Validate のインストールディレクトリ以外に必ず作成してください。その後、Validate のインストールディレクトリを削除できます。

Windows マシンからの Validate のアンインストール

Validate ソフトウェアパッケージを削除するには、コントロールパネルからアンインストールするか、Validate のインストールフォルダーにある 'maintenancetool.exe' を使用します。

コントロールパネルの方法:

  1. [スタート] メニューから、[コントロールパネル] > [プログラムのアンインストール] をクリックします。
  2. アンインストールするコンポーネントのアンインストーラを選択します。

maintenancetool.exe の実行:

  1. インストールフォルダ (例: C:\Perforce\Validate_22.2) を見つけます。
  2. maintenancetool.exe ファイルを開きます。
  3. [すべてのコンポーネントを削除] を選択し、[次へ] をクリックしてアンインストールを終了します。

maintenancetool.exe は、サービスがまだ実行中であることを検出すると、サービスやアプリケーションが停止するまでアンインストールを阻止します。

Linux でのアンインストール

Linux マシンにインストールされているコンポーネントの表示

Linux でアンインストールするには、validate service --projects_root <projects_root> stop で実行中のすべてのサービスを停止し、インストールディレクトリから Validate パッケージを削除します。