抑制された指摘記録と孤立した指摘記録のクリーンアップ

時間が経つにつれて、Validate プロジェクトに「孤立した」欠陥情報、つまり、もともとはビルドにロードされていたのに関連するビルドが後で削除された指摘が蓄積されることがあります。それらの欠陥は過去または将来のビルドに存在しなくなったにもかかわらず、依然として操作中に参照される可能性があります。それらの抑制された欠陥や孤立した欠陥をクリーンアップするには、RemoveSuppressedIssues ユーティリティを使用します。

前提条件

RemoveSuppressedIssues を実行する前に、以下のことを確認してください。

  • Validate Web サーバーは停止しているが、データベースは引き続き実行されている

  • 抑制ファイル (sconf) が指定されている (クリーンアッププロセスに必要であるため)

  • 孤立した指摘が適切に検出されるようにするため、欠陥データを含む不要なビルドがすべて削除されている

  • どの欠陥が削除されるかを確認するため、先に --dry フラグを使用して dry run を実行する

クリーンアップユーティリティの実行

ユーティリティを実行するには、次のコマンドを実行します。

コピー
java -cp class/dbvalidate.jar com.klocwork.dbvalidate.suppression.RemoveSuppressedIssues \
     --projects-root <projects_root> \
     --project-id <project_id> \
     --suppression-file <path_to_suppression_file>

dry run の実行

永続的な変更を行う前に、どの指摘が削除されるかを確認するため、dry run を実行することをお勧めします。

コピー
java -cp class/dbvalidate.jar com.klocwork.dbvalidate.suppression.RemoveSuppressedIssues \
     --projects-root <projects_root> \
     --project-id <project_id> \
     --suppression-file <path_to_suppression_file> \
     --dry

そうすることで、実際に欠陥が削除されることなく、削除される見込みの欠陥のリストが出力されます。

本当に孤立した指摘のみの削除

デフォルトでは、まったく参照されていない欠陥のみがツールによって削除されます。無効になった欠陥のみが削除されるようにするため、以下のように、--dead-only フラグを使用してください。

コピー
java -cp class/dbvalidate.jar com.klocwork.dbvalidate.suppression.RemoveSuppressedIssues \
     --projects-root <projects_root> \
     --project-id <project_id> \
     --suppression-file <path_to_suppression_file> \
     --dead-only

そうすることで、どのストリームでも存在しなくなった欠陥や参照されなくなった欠陥のみが削除されるようにして、アクティブな指摘記録が誤って削除されるのを防ぎます。

クリーンアッププロセスの確認

ツールを実行したら、孤立した欠陥が正常に削除され、プロジェクトデータベースが最新の状態になってることを確認します。

必要な場合は、--debug フラグを指定してツールを実行し、プロセスに関する詳細なデバッグ情報を出力してください。

コピー
java -cp class/dbvalidate.jar com.klocwork.dbvalidate.suppression.RemoveSuppressedIssues \
     --projects-root <projects_root> \
     --project-id <project_id> \
     --suppression-file <path_to_suppression_file> \
     --debug

コマンド リファレンス

オプション 説明

--projects-root <string>

プロジェクトのルートディレクトリを定義します。

--project-id <string>

プロジェクト ID を指定します。

--suppression-file <string>

指摘抑制ファイル (sconf) を指定します。

--dry

削除をプレビューするため、dry run を実行します。

--dead-only

どのストリームでも参照されなくなった欠陥のみを削除します。

--debug

デバッグ情報を出力します。