JavaScript build specification (ビルドスペック) の作成
Klocwork は、ビルドと統合し、コードストリーム全体の一元表示に必要な情報のすべてをキャプチャします。
Klocwork は、この情報を build specification (ビルドスペック) と呼ばれるテキストファイルに保存します。build specification (ビルドスペック) は Klocwork 解析の基盤です。
build specification (ビルドスペック) がビルドの正確かつ最新の情報を表していることは重要です。build specification (ビルドスペック) が不正確な場合、Klocwork 解析も不正確になります。
クイックリファレンスとして、当社のチートシート JavaScript 統合ビルド解析 - チートシートを確認してください。
build specification (ビルドスペック) は統合ビルドとローカルビルドの両方のレベルで必要です。build specification (ビルドスペック) の作成は、インストール後に重要な最初のタスクです。
統合ビルドの場合、ビルドファイル内の情報に基づいて、1 つ以上の build specification (ビルドスペック) から、Klocwork JavaScript プロジェクトを解析できます。
JavaScript プロジェクト用の Klocwork build specification (ビルドスペック) は、セミコロンで区切られたテキストファイルであり、Klocwork プロジェクトを構成するソースコードについての次の情報が含まれています。
- 欠陥を発見するために使用される、関連する JavaScript 解析構成オプション
- 解析可能なファイル (.js や .ts など) を検索するファイルの場所
前提条件
Build specification (ビルドスペック) を作成できるようにするために、
- Validate パッケージやデスクトップツールをインストールします。インストールKlocworkを参照してください。