サーバーおよび任意のビルドマシンへのチェッカーパッケージの展開
カスタムチェッカーを展開するには、チェッカーパッケージを Klocwork サーバーと各ビルドマシンにインストールする必要があります。
- チェッカーパッケージ zip ファイルを Klocwork サーバーの projects_root/plugins ディレクトリにコピーします。このディレクトリがない場合は、作成します。
- 30 秒間待機して、システムがチェッカーのリストを更新したことを確認します。
- 新しいチェッカーをサーバーに展開するには、kwdeploy sync コマンドを実行し、--url オプションで Klocwork サーバーホストマシンを指定します。
kwdeploy sync [--url http(s)://<host>:<port>]
システムがチェッカーを <server-install>/plugins ディレクトリに追加します。 - 各ビルド マシンで、kwdeploy sync コマンドを実行し、--url オプションで Klocwork サーバーホストマシンを指定します。
kwdeploy sync [--url http(s)://<host>:<port>]
ディレクトリが更新されたことを示すメッセージが表示されない場合は、コマンドを再度実行します。 - kwbuildproject で統合ビルド解析を実行します。
kwbuildproject --tables-directory <dir> [<options>] <build_specification>
- connected desktop (コネクテッドデスクトップ) ユーザーに Klocwork サーバーと同期し、IDE で、または kwcheck を使用してデスクトップ解析を実行するように指示します。
ビルドスクリプトの先頭にkwdeploy sync コマンドを --url オプション付きで追加してこのプロセスを自動化し、ビルドマシンが常にサーバーと同期していることを確認します。