指摘の調査

Validate は、検出された指摘がコードのコンテキストで実際の欠陥かどうかを判断するためのツールをいくつか提供しています。検出された指摘が本当の欠陥であると判断した場合は、その重大性や修正時期の決定にも Validate が役立ちます。

リストの指摘の説明をクリックするか、行のどこかをダブルクリックして、その指摘の詳細を表示します。

サマリー: 左上のセクションには、指摘についての簡単な情報と、指摘のタイプに関するヘルプ へのリンクが提供されています。指摘 ID 番号を右クリックして、バグレポートに含めるか電子メールに添付する永久リンクをコピーできます。

他のプロジェクトでも検出リスト: プロジェクト間の指摘マッチングを設定している場合は、この指摘が現れる他のプロジェクトのリストと、それらの指摘のステータスがサマリーに表示されます。

トレースバック: トレースバックセクションは、指摘に影響するソースコードのステートメントを識別して説明します。トレースバックの行はソースコードに直接リンクし、実行順に従っています。トレースバックは、すべての指摘で使用できるとは限りません。指摘のリストから選択したエラーのトレースバックが表示されない場合は、指摘に関連付けられている問題がコードの 1 行に限られているという意味です。

ソースビューアー: エラーに関係しているソースファイルの行は、ハイライトされます。ハイライト付きの行は、現在選択されているトレースバック項目に対応します。この強力なソースビューアーについては、Validateでのソースビューアーの使用を参照してください。

指摘の詳細を入手したら、そのステータスを変更し、コメントを加えて指摘を更新する必要があります。

以前のビルドから指摘を調査する場合、その指摘を編集またはエクスポートすることはできません。変更するには、その指摘の最新バージョンで行う必要があります。