指摘重要度

指摘重要度は 1 から 10 までのレベルと、「警告」などのラベルから成ります。重要度は Validate とデスクトップで検出された指摘に表示されます。各チェッカーにはデフォルトの重要度があります。

使用可能な重要度レベルと、そのデフォルトラベルは以下のとおりです。

  • 1 - 重大
  • 2 - エラー
  • 3 - 警告
  • 4 - レビュー
  • 5 - 重要度 5
  • 6 - 重要度 6
  • 7 - 重要度 7
  • 8 - 重要度 8
  • 9 - 重要度 9
  • 10 - 重要度 10

デフォルトでは、チェッカーには 1 ~ 4 の重要度が割り当てられます。カスタムチェッカーには、デフォルトで 4 の重要度が割り当てられます。

以下を編集できます。

  • 個々のチェッカーの重要度レベル
  • 各重要度レベルのラベル

インポートされた QAC プロジェクトの重要度レベル

Helix QAC は、9 が最も高い 0 ~ 9 のスケールで重要度を定義します。インポートされた QAC プロジェクトの場合、レベルは次のようにマッピングされます。

QAC/Validate の重要度 Validate のレベル Validate アイコン
0 QAC-0 情報提供
1 QAC-1 警告
2 QAC-2 警告
3 QAC-3 警告
4 QAC-4 警告
5 QAC-5 警告
6 QAC-6 警告
7 QAC-7 警告
8 QAC-8 エラー
9 QAC-9 重大

重要度レベルを設定し、カスタムメッセージを追加し、ユーザー指定の指摘に関するヘルプファイルを定義するには、Helix QAC のユーザーメッセージ機能を使用します。ポータルで [構成] > [QAC 構成] > [規則構成] に移動することで、インポートされたユーザー指定の指摘を表示できます。

制限事項:

  • Validate の古いバージョンからアップグレードされた未接続のプロジェクト、または Validate の古いバージョンからインポートされた QAC プロジェクトは、2024.2 QAC クライアント以降から新しいアップロードが行われるまで、従来の Validate の重要度レベルを保持します。

  • 旧 QAC クライアント (2024.2 以前) からのアップロードでは、従来の Validate 重要度レベルが保持されますが、2024.2 以降のクライアントからさらにアップロードすると、新しい QAC の重要度レベルが復元されます。