MISRA C++:2008 チェッカーリファレンス

これらのチェッカーでは、MISRA C++:2008 規格の違反を検出します。

Notes

  • 規則番号で整理されたこの情報を表示するには、Klocwork の認証対象チェッカーにマッピングされた MISRA C++:2008 規則を参照してください。
  • MISRA C チェッカーと MISRA C++ チェッカーにそれぞれ詳細なヘルプが用意されています。この情報はライセンス供与されているため、オンラインではなく Klocwork インストールの一部として利用できます。
チェッカー名 説明 ガイドライン バージョン
CWARN.NOEFFECT.UCMP.GE 符号なし値と 0 との比較は、常に true になります Rule 0-1-2 (req.) Pre-2020.1
CWARN.NOEFFECT.UCMP.GE.MACRO マクロ内で符号なし値と 0 との比較は、常に true になります Rule 0-1-2 (req.) Pre-2020.1
CWARN.NOEFFECT.UCMP.LT 符号なし値と 0 との比較は、常に false になります Rule 0-1-2 (req.) Pre-2020.1
CWARN.NOEFFECT.UCMP.LT.MACRO マクロ内で符号なし値と 0 との比較は、常に false になります Rule 0-1-2 (req.) Pre-2020.1
FUNCRET.GEN 非 void 関数に戻り値がありません Rule 8-4-3 (req.) Pre-2020.1
LOCRET.ARG 関数がローカル変数のアドレスを返しています Rule 7-5-2 (req.) Pre-2020.1
LOCRET.GLOB 関数がローカル変数のアドレスを返しています Rule 7-5-2 (req.) Pre-2020.1
LOCRET.RET 関数がローカル変数のアドレスを返しています Rule 7-5-1 (req.) Pre-2020.1
LV_UNUSED.GEN ローカル変数は使用されません Rule 0-1-3 (req.) 2020.3
MISRA.ADDR.REF.PARAM 関数が参照渡しパラメーターへの参照を返しています Rule 7-5-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.ADDR.REF.PARAM.PTR 関数が参照渡しパラメーターのアドレスを返しています Rule 7-5-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.ASM.ENCAPS アセンブリ言語が分離されていません Rule 7-4-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.ASSIGN.COND 条件内で代入演算子が使用されています Rule 6-2-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.ASSIGN.OVERLAP オブジェクトがオーバーラップするオブジェクトに割り当てられています Rule 0-2-1 (req.) 2023.2
MISRA.ASSIGN.SUBEXPR 代入演算子は条件外の部分式に使用されています Rule 6-2-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.BASE.IDS.UNIQUE 継承階層でメンバー名が 2 回使用されています Rule 10-2-1 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.BASE.MANYDEFS オーバーライドする関数とオーバーライドされる仮想関数の両方で定義があります Rule 10-3-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.BASE.VIRTUAL.NOTVIRTUAL 基本クラスが継承階層で仮想および非仮想の両方で使用されています Rule 10-1-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.BIN_OP.OVERLOAD カンマ、|| または && 演算子が多重定義されています Rule 5-2-11 (req.) Pre-2020.1
MISRA.BITFIELD.SIGNED 名前付きの符号付きビットフィールドの長さが 2 未満です Rule 9-6-4 (req.) Pre-2020.1
MISRA.BITFIELD.TYPE.CPP ビットフィールドの型は、ブール、符号付き/符号なし整数のいずれでもありません Rule 9-6-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.BITS.NOT_UNSIGNED ビット演算のオペランドが符号なし整数ではありません Rule 5-0-21 (req.) Pre-2020.1
MISRA.BITS.NOT_UNSIGNED.PREP ビット演算のオペランドが符号なし整数ではありません Rule 5-0-21 (req.) Pre-2020.1
MISRA.BITS.OPERAND ビット演算のオペランドが別の基底型を持っています Rule 5-0-20 (req.) Pre-2020.1
MISRA.BUILTIN_NUMERIC 組み込み数値型が使用されています Rule 3-9-2 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.CAST.CONST キャスト演算により const または volatile がポインターまたは参照から除外されます。 Rule 5-2-5 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CAST.FLOAT.WIDER より広い浮動小数点タイプへの浮動小数点式のキャスト Rule 5-0-8 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CAST.FLOAT_INT 整数型への浮動小数点式のキャスト Rule 5-0-7 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CAST.FUNC_PTR.CPP キャストにより関数ポインタがその他のポインタ型に変換されます Rule 5-2-6 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CAST.INT.SIGN 自明ではない複合式が別の符号を持つ型にキャストされています Rule 5-0-9 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CAST.INT.WIDER より広い整数型への複合式のキャスト Rule 5-0-8 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CAST.INT_FLOAT 浮動小数点タイプへの複合式のキャスト Rule 5-0-7 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CAST.INT_TO_PTR 整数型または void を指すポインタを持つオブジェクトがポインタ型にキャストされています Rule 5-2-8 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CAST.POLY.TYPE 多様性基本クラスから派生クラスへのキャストです Rule 5-2-3 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.CAST.PTR.UNRELATED ポインタ型のオブジェクトを関連のない型にキャストしています Rule 5-2-7 (req.) 2023.2
MISRA.CAST.PTR.VRCLASS 仮想基本クラスを指すポインタから派生クラスを指すポインタへのキャストにおいて、'dynamic_cast' を用いていません Rule 5-2-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CAST.PTR_TO_INT ポインタと整数型間のキャスト Rule 5-2-9 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.CAST.UNSIGNED_BITS unsigned char または short でのビット演算の結果は元の型にキャストできません Rule 5-0-10 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CATCH.ALL try-catch ブロックに省略記号例外ハンドラーがありません Rule 15-3-2 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.CATCH.BY_VALUE クラス タイプの例外オブジェクトが値によってキャッチされています Rule 15-3-5 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CATCH.NOALL 省略記号例外ハンドラーが try-catch ブロックの最後に置かれていません Rule 15-3-7 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CATCH.WRONGORD try-catch ブロックで基本例外クラスのハンドラーが派生例外クラスのハンドラーよりも先に置かれています Rule 15-3-6 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CHAR.DIGRAPH 2 文字表記の使用 Rule 2-5-1 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.CHAR.NOT_CHARACTER 文字でない値に 'char' が使用されています Rule 5-0-11 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CHAR.OPERAND 型 'char' または 'wchar_t' の式が文字以外のオペランドで使用されています Rule 4-5-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CHAR.TRIGRAPH 3 文字表記の使用 Rule 2-3-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.COMMA カンマ演算子が使用されています Rule 5-18-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.COMP.WRAPAROUND 条件内でラップアラウンドしています Rule 5-19-1 (adv.) 2020.3
MISRA.CONST.RET.NON_CONST 定数のメンバー関数が非定数のポインタをメンバー変数に返しています Rule 9-3-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CONTINUE.ILL continue ステートメントが不適切な形式の for ループで使用されています Rule 6-6-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CONV.FLOAT 暗黙的な浮動小数点変換です Rule 5-0-5 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CONV.INT.SIGN 暗黙的な整数変換により符号が変わります Rule 5-0-4 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CONV.NUM.NARROWER 狭いタイプへの暗黙的な数値変換です Rule 5-0-6 (req.) Pre-2020.1
MISRA.COPY.CSTR.TMPL クラスには、単一の汎用パラメーターを持つテンプレートコンストラクタがありますが、コピーコンストラクタが定義されていません Rule 14-5-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.COPYASSIGN.ABSTRACT コピー代入は保護するか、または抽象クラスでプライベートにして宣言する必要があります Rule 12-8-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.COPYASSIGN.TMPL コピー代入演算子は、単一の汎用パラメーターを持つテンプレートコピー代入演算子をクラスに持たせるときに定義する必要があります Rule 14-5-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CT.UNIQUE.ID 識別子がタグ名と不整合です Rule 2-10-4 (req.) 2021.2
MISRA.CTOR.BASE コンストラクタがその基本クラスのコンストラクタを明示的に呼び出していません Rule 12-1-2 (adv.) 2020.2
MISRA.CTOR.DYNAMIC オブジェクトの動的タイプがそのコンストラクタのボディから使用されています Rule 12-1-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CTOR.NOT_EXPLICIT 組み込み型の引数を持つコンストラクタが '明示的に' 宣言されていません Rule 12-1-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CTOR.TRY.NON_STATIC コンストラクタまたはデストラクタの関数 try-catch ブロックが非スタティックなメンバーを参照しています Rule 15-3-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.CVALUE.IMPL.CAST.CPP 暗黙の型変換で符号、型サイズ、型の違いにより情報の損失を起こす記述があります。 Rule 5-0-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.C_CAST 非 void タイプへの C スタイルのキャストです Rule 5-2-4 (req.) Pre-2020.1
MISRA.DECL.ARRAY_SIZE 配列の宣言でサイズが不明です Rule 3-1-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.DECL.EXCPT.SPEC 異なる例外指定で関数が宣言されています Rule 15-4-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.DECL.FUNC_LOCAL 関数がローカルで宣言されています Rule 3-1-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.DECL.MANY_DCLS 1 つの宣言に複数の宣言子があります Rule 8-0-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.DEFINE.BADEXP.CPP C++ ソースで不適切なマクロ展開です Rule 16-2-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.DEFINE.FUNC マクロが関数のように定義されています Rule 16-0-4 (req.) Pre-2020.1
MISRA.DEFINE.NOPARS マクロパラメーターに括弧がありません Rule 16-0-6 (req.) 2020.4
MISRA.DEFINE.NOTGLOBAL グローバルレベル以外で定義されています Rule 16-0-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.DEFINE.SHARP マクロ定義に # 演算子または ## 演算子が使用されています Rule 16-3-2 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.DEFINE.SHARP.MANY マクロ定義に # 演算子または ## 演算子がいくつか使用されています Rule 16-3-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.DEFINE.WRONGNAME 標準ライブラリからの名前がマクロ名に使用されています Rule 17-0-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.DEFINE.WRONGNAME.UNDERSCORE 予約名がマクロ名に使用されています Rule 17-0-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.DERIVE.VIRTUAL クラスが仮想基本クラスから派生しています Rule 10-1-1 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.DTOR.DYNAMIC オブジェクトの動的タイプがそのデストラクタのボディから使用されています Rule 12-1-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.DTOR.THROW デストラクタにスローします Rule 15-5-1 (req.) 2024.1
MISRA.ELIF.DEFINED #elif ディレクティブで不正な 'defined' が使用されています Rule 16-1-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.ELIF.OTHERFILE 不適切なファイルでの #elif Rule 16-1-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.ELIF.UNDEF #elif ディレクティブでマクロが定義されていません Rule 16-0-7 (req.) Pre-2020.1
MISRA.ELIF.WRAPAROUND #elif ディレクティブでラップアラウンドします Rule 5-19-1 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.ELSE.OTHERFILE 不適切なファイルでの #else Rule 16-1-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.ENDIF.OTHERFILE 不適切なファイルでの #endif Rule 16-1-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.ENUM.INIT 1 番目以外の列挙子が明示的に初期化されていますが、一部の要素が明示的に初期化されていません Rule 8-5-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.ENUM.OPERAND 列挙型の式が代数コンテキストで使用されています Rule 4-5-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.EXPANSION.DIRECTIVE マクロの引数内にディレクティブのようなトークンがあります Rule 16-0-5 (req.) Pre-2020.1
MISRA.EXPANSION.UNSAFE 安全ではないマクロの使用 Rule 17-0-5 (req.) Rule 18-0-1 (req.) Rule 18-2-1 (req.) Rule 18-7-1 (req.) Rule 19-3-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.EXPR.COND.NOT_BOOLEAN 条件式の最初のオペランドがブール式ではありません Rule 5-0-14 (req.) Pre-2020.1
MISRA.EXPR.PARENS.INSUFFICIENT 式の演算子優先規則に制限された依存性が必要です Rule 5-0-2 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.EXPR.PARENS.REDUNDANT 式の演算子優先規則に制限された依存性が必要です Rule 5-0-2 (adv.) 2024.1
MISRA.FIELD.BIT.ENUM ビットフィールドが列挙型を持っています Rule 9-6-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FLOAT.BIT.REPR 浮動小数点値のビット操作結果はストレージのレイアウトによって変わります Rule 3-9-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FLOAT_EQUAL 浮動小数点式のイコールがテストされています Rule 6-2-2 (req.) 2023.4
MISRA.FOR.COND.CHANGE for ループのカウンターがループ条件セクション内で変更されています Rule 6-5-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FOR.COND.EQ ループカウンターに対して++ 演算子または -- 演算子を使用していませんが、ループカウンターがイコールかどうかで判定しています Rule 6-5-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FOR.COUNTER.FLT for ループのカウンターが浮動小数点タイプです Rule 6-5-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FOR.COUNTER.MANY for ループのカウンターが多すぎます Rule 6-5-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FOR.INCR for ループのカウンターが不適切な方法で変更されています Rule 6-5-4 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FOR.LOOP_CONTROL.CHANGE.COND for ループの条件セクションでループ制御変数が変更されています Rule 6-5-5 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FOR.LOOP_CONTROL.CHANGE.EXPR for ループの式セクションでループ制御変数が変更されています Rule 6-5-5 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FOR.LOOP_CONTROL.NOT_BOOLEAN ループ制御変数がブール値ではありません Rule 6-5-6 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FOR.STMT.CHANGE for ループのカウンターがループステートメント内で変更されています Rule 6-5-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FUNC.ADDR & 演算子なしで関数のアドレスが使用されています Rule 8-4-4 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FUNC.ARRAY.PARAMS 配列タイプの関数引数がポインタに減退しています Rule 5-2-12 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FUNC.DECL.AFTERUSE テンプレートをインスタンス化するときに多重定義解決によって選択される関数が、その使用後に定義されています Rule 14-6-2 (req.) 2020.4
MISRA.FUNC.PARAMS.IDENT 関数の宣言と定義で使用される識別子が一致していません Rule 8-4-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FUNC.RECUR 再帰関数 Rule 7-5-4 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.FUNC.SPEC.NOTSPEC 関数呼び出し用の実行可能関数に特殊化と非特殊化の両方が含まれています Rule 14-8-2 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.FUNC.SPEC.OVRLD 関数呼び出し用の実行可能関数に多重定義されたテンプレートとその明示的な特殊化が含まれています Rule 14-8-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FUNC.STATIC.REDECL 関数またはオブジェクトの再宣言に 'static' 修飾子がありません Rule 3-3-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FUNC.UNUSEDPAR 非仮想関数の仮引数が使用されていません Rule 0-1-11 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FUNC.UNUSEDPAR.UNNAMED 非仮想関数で名前のない仮引数が使用されていません Rule 0-1-11 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FUNC.UNUSEDRET 非 void 関数の戻り値が使用されていません Rule 0-1-7 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FUNC.VARARG 関数が可変数の引数を持っています Rule 8-4-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FUNC.VIRTUAL.UNUSEDPAR 仮想関数セットの仮引数が使用されていません Rule 0-1-12 (req.) Pre-2020.1
MISRA.FUNC_CAST 関数表記が明示的なコンストラクタ呼び出しとは異なるものにキャストされています Rule 5-2-4 (req.) 2020.2
MISRA.GENFU.ASSOC 汎用関数が関連付けられた名前空間で宣言されています Rule 14-5-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.GOTO.AFTER.LABEL goto が制約なしで使用されています Rule 6-6-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.GOTO.NESTED 入れ子複合ステートメント内で宣言されたラベルに goto しています Rule 6-6-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.IF.DEFINED #if ディレクティブで不正な 'defined' が使用されています Rule 16-1-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.IF.NO_COMPOUND if/else ステートメントのボディが複合ステートメントではありません Rule 6-4-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.IF.NO_ELSE if/else-if ステートメントのチェインが else で終了していないか、または空の else 句で終了しています Rule 6-4-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.IF.UNDEF #if ディレクティブでマクロが定義されていません Rule 16-0-7 (req.) Pre-2020.1
MISRA.IF.WRAPAROUND #if ディレクティブでラップアラウンドします Rule 5-19-1 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.INCGUARD インクルードガードが入力されていません Rule 16-2-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.INCL.BAD 非標準の include ディレクティブです Rule 16-2-6 (req.) 2020.4
MISRA.INCL.INSIDE include ディレクティブの前にプリプロセッサ出力トークンがあります Rule 16-0-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.INCL.SYMS ヘッダーファイル名に非標準文字が使用されています Rule 16-2-4 (req.) Rule 16-2-5 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.INCL.UNSAFE 安全でないヘッダーのインクルード Rule 18-0-2 (req.) Rule 18-0-4 (req.) Rule 18-7-1 (req.) Rule 27-0-1 (req.) 2022.2
MISRA.INCR_DECR.OTHER 増分または減分の演算子がその他の演算子と混合して式で使用されています Rule 5-2-10 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.INIT.BRACES 不適切な初期化子が配置を固定しています Rule 8-5-2 (req.) 2023.2
MISRA.ITER.ONETERM 反復ステートメントに複数の break または for ループ終端への複数の goto があります Rule 6-6-4 (req.) Pre-2020.1
MISRA.LINKAGE.EXTERN 外部リンクを持つオブジェクトまたは関数の宣言がヘッダーファイルにありません Rule 3-3-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.LITERAL.NULL.INT NULL が整数値として使用されています Rule 4-10-1 (req.) 2020.1
MISRA.LITERAL.NULL.PTR リテラルのゼロが NULLポインタ定数として使用されています Rule 4-10-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.LITERAL.SUFFIX.CASE リテラルの添え字は小文字です Rule 2-13-4 (req.) Pre-2020.1
MISRA.LITERAL.UNSIGNED.SUFFIX 'U' 添え字の付かない符号なし整数リテラルです Rule 2-13-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.LOGIC.NOT_BOOL 論理演算のオペランドがブール値ではありません Rule 5-3-1 (req.) 2021.2
MISRA.LOGIC.OPERATOR.NOT_BOOL 論理演算ではない演算子のオペランドが実質的にはブール値です Rule 4-5-1 (req.) 2021.2
MISRA.LOGIC.POSTFIX 論理 'and' 式または論理 'or' 式のオペランドが後置式ではありません Rule 5-2-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.LOGIC.SIDEEFF 論理 'and' 式または論理 'or' 式の右側のオペランドは副作用があります Rule 5-14-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.MEMB.NON_CONST 非定数のメンバー関数はどのメンバー変数も変更しません Rule 9-3-3 (req.) 2020.1
MISRA.MEMB.NON_STATIC 非スタティックメンバー関数は同じクラスのその他の非スタティックメンバーを使用しません Rule 9-3-3 (req.) 2022.4
MISRA.MEMB.NOT_PRIVATE 非 POD クラスのメンバー変数がプライベートではありません Rule 11-0-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.NAMESPACE.DECL ヘッダーファイルに using 宣言があります Rule 7-3-6 (req.) Pre-2020.1
MISRA.NAMESPACE.DIR ヘッダーファイルに using ディレクティブがあります Rule 7-3-6 (req.) Pre-2020.1
MISRA.NAMESPACE.UNMD ヘッダーファイルに名前のない名前空間があります Rule 7-3-3 (req.) 2024.1
MISRA.NS.GLOBAL グローバル名前空間で関数、変数、または型が宣言されています Rule 7-3-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.NS.GLOBAL.USING グローバル名前空間でのディレクティブまたは宣言の使用 Rule 7-3-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.NS.MAIN 'main' の名前の付いた非グローバル関数が定義されています Rule 7-3-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.NS.USING.HEADER ヘッダーファイルでディレクティブまたは宣言が使用されています Rule 7-3-6 (req.) Pre-2020.1
MISRA.NS.USING_DECL 同じ名前空間での識別子に対する複数宣言はその識別子の using 宣言にまたがってはいけません Rule 7-3-5 (req.) Pre-2020.1
MISRA.NS.USING_DIR ディレクティブを使用しています Rule 7-3-4 (req.) Pre-2020.1
MISRA.NULL.STMT 行上に NULL ステートメント以外のものがあるか、またはコメントが不適切な場所に記述されています Rule 6-2-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.OBJ.TYPE.COMPAT 型がその他の宣言の型と互換性がありません Rule 3-2-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.OBJ.TYPE.IDENT 型がその他の宣言の型と一致していません Rule 3-9-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.ONEDEFRULE.FUNC ヘッダーファイルでグローバル関数が定義されています Rule 3-1-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.ONEDEFRULE.VAR ヘッダーファイルでグローバル変数が定義されています Rule 3-1-1 (req.) 2023.4
MISRA.PPARAM.NEEDS.CONST ポインタパラメーターを使用しないでアドレスされたオブジェクトを変更していますが、const を指すポインタとして宣言されていません Rule 7-1-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.PRAGMA ドキュメントにない pragma ディレクティブです Rule 16-6-1 (doc.) Pre-2020.1
MISRA.PRAGMA.ASM 不正なアセンブラ命令です Rule 7-4-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.PTR.ARITH 代数式または配列インデックス式でポインタが使用されています Rule 5-0-15 (req.) 2020.2
MISRA.PTR.ARITH.NOT_SAME.2008 ポインターオペランドの計算から得られるポインターは、そのポインターオペランドと同じ配列の要素をアドレス指定します Rule 5-0-16 (req.) 2020.2
MISRA.PTR.CMP.2008 比較演算子を使用したポインターの比較は、同じ配列を指していて、範囲内にある場合にのみ適用されます Rule 5-0-18 (req.) 2022.1
MISRA.PTR.CMP.OBJECT.2008 比較演算子を使用したポインターの比較は、同じオブジェクトを指しており、範囲内である場合にのみ適用されます Rule 5-0-18 (req.) 2022.1
MISRA.PTR.SUB ポインターの減算は、同じ配列を指している場合にのみ適用されます Rule 5-0-17 (req.) 2022.4
MISRA.PTR.SUB.OBJECT ポインターの減算は、同じオブジェクトを指している場合にのみ適用されます Rule 5-0-17 (req.) 2022.4
MISRA.PTR.TO_PTR_TO_PTR ポインタ宣言に 2 つ以上のレベルの間接指定があります Rule 5-0-19 (req.) Pre-2020.1
MISRA.PUREVIRT.OVRD 純粋な仮想関数が純粋でない仮想関数をオーバーライドしています Rule 10-3-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.RET.REF.NON_CONST メンバー関数が非定数のハンドルをメンバー変数に返しています Rule 9-3-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.RETURN.NOT_LAST 関数内で return が最後のステートメントになっていません Rule 6-6-5 (req.) Pre-2020.1
MISRA.SAME.DEFPARAMS オーバーライドする仮想関数とオーバーライドされる関数が異なるデフォルト引数を持っています Rule 8-3-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.SHIFT.RANGE シフト演算子の右側のオペランドは範囲外 (左側のオペランドの最大ビット長以上か、または負) です Rule 5-8-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.SIGNED_CHAR.NOT_NUMERIC 数値でない値に 'signed char' または 'unsigned char' が使用されています Rule 5-0-12 (req.) Pre-2020.1
MISRA.SIZEOF.SIDE_EFFECT sizeof のオペランドに副作用があります Rule 5-3-4 (req.) Pre-2020.1
MISRA.SPEC.ILL テンプレートの明示的なインスタンス化により、コードの形式が損なわれます Rule 14-7-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.SPEC.SAMEFILE テンプレート特殊化とその基本テンプレートが別々のファイルで宣言されています Rule 14-7-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.STDLIB.ABORT ライブラリ stdlib.h から 'abort'、'exit'、'getenv' または 'system' が使用されています Rule 18-0-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.STDLIB.ATOI ライブラリ stdlib.h から 'atof'、'atoi' または 'atol' が使用されています Rule 18-0-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.STDLIB.CSTRING 'cstring' ライブラリからの関数が使用されています Rule 18-0-5 (req.) Pre-2020.1
MISRA.STDLIB.CSTRING.MACRO 'cstring' ライブラリからのマクロが使用されています Rule 18-0-5 (req.) Pre-2020.1
MISRA.STDLIB.ERRNO エラーインジケーター 'errno' が使用されています Rule 19-3-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.STDLIB.LONGJMP setjmp マクロまたは longjmp 関数の使用 Rule 17-0-5 (req.) Pre-2020.1
MISRA.STDLIB.MEMORY 動的ヒープメモリ割り当ての使用 Rule 18-4-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.STDLIB.SIGNAL signal.h の信号処理装置の使用 Rule 18-7-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.STDLIB.STDIO プロダクションコードで入力/出力ライブラリ stdio.h が使用されています Rule 27-0-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.STDLIB.TIME ライブラリ time.h の時間処理関数の使用 Rule 18-0-4 (req.) Pre-2020.1
MISRA.STDLIB.WRONGNAME 標準ライブラリのマクロ、オブジェクトまたは関数の名前が再使用されています Rule 17-0-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.STDLIB.WRONGNAME.UNDERSCORE 予約名が言語エンティティの名前に使用されています Rule 17-0-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.STMT.COND.NOT_BOOLEAN if または loop ステートメントの条件がブール式になっていません Rule 5-0-13 (req.) Pre-2020.1
MISRA.STMT.NO_COMPOUND switch、while、do/while または for ステートメントのボディが複合ステートメントではありません Rule 6-3-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.STRINGS.CONCAT 狭い文字列リテラルと広い文字列リテラルが連結されています Rule 2-13-5 (req.) Pre-2020.1
MISRA.SWITCH.BOOL switch ステートメントの条件がブール式です Rule 6-4-7 (req.) Pre-2020.1
MISRA.SWITCH.LABEL switch のラベルが switch ボディ内の入れ子複合ステートメント内に置かれています Rule 6-4-4 (req.) Pre-2020.1
MISRA.SWITCH.NODEFAULT switch ステートメントの最後に default 句がありません Rule 6-4-6 (req.) Pre-2020.1
MISRA.SWITCH.NOT_WELL_FORMED switch ステートメントの形式が不適切です Rule 6-4-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.SWITCH.NO_BREAK switch 句の最後に break ステートメントまたは throw ステートメントがありません Rule 6-4-5 (req.) Pre-2020.1
MISRA.SWITCH.NO_CASE switch ステートメントに case 句がありません Rule 6-4-8 (req.) Pre-2020.1
MISRA.TEMPLMEM.NOQUAL インスタンス化されたテンプレートで、依存基本クラスで宣言されたメンバーが修飾子または 'this' なしで使用されています Rule 14-6-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.TERMINATE terminate() 関数が明示的に呼び出されています Rule 15-5-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.THROW.EMPTY 空のスロー式が catch ブロックに属していません Rule 15-1-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.THROW.NULL NULL が明示的にスローされています Rule 15-1-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.THROW.PTR 例外オブジェクトがポインタになっています Rule 15-0-2 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.TOKEN.BADCOM コメントに不適切な文字列があります Rule 2-7-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.TOKEN.OCTAL.ESCAPE 8 進数のエスケープ文字列の使用 Rule 2-13-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.TOKEN.OCTAL.INT 8 進数の整数定数を使用しています Rule 2-13-2 (req.) 2020.4
MISRA.TOKEN.WRONGESC.CPP.2008 リテラルに不正なエスケープ文字列があります Rule 2-13-1 (req.) 2024.2
MISRA.TRY.JUMP goto ステートメントまたは switch ステートメントでコントロールを try ブロックに転送できます Rule 15-0-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.TYPE.NAMECLASH.CPP.2008 ある名前空間の識別子が他の名前空間の識別子と同じスペルです Rule 2-10-6 (req.) 2020.2
MISRA.TYPEDEF.NOT_UNIQUE Typedef 名がその他のエンティティ用に使用されています Rule 2-10-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.UMINUS.UNSIGNED 単項マイナス演算子が符号なしオペランドに対して使用されています。 Rule 5-3-2 (req.) 2021.2
MISRA.UNDEF 定義のない使用です Rule 16-0-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.UNDEF.NOTGLOBAL グローバルレベル以外で定義されていません Rule 16-0-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.UNDEF.WRONGNAME 標準ライブラリからの名前が定義されていません Rule 17-0-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.UNDEF.WRONGNAME.UNDERSCORE 予約名が定義されていません Rule 17-0-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.UNION 和集合が使用されています Rule 9-5-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.UN_OP.OVERLOAD 単項の & 演算子が多重定義されています Rule 5-3-3 (req.) Pre-2020.1
MISRA.USE.DEFINE マクロが保護されずに定義されています Rule 16-2-1 (req.) 2020.4
MISRA.USE.EXPANSION マクロの展開 Rule 16-2-1 (req.) 2022.1
MISRA.USE.UNKNOWNDIR 不明なプリプロセッサディレクティブが使用されています Rule 16-0-8 (req.) Pre-2020.1
MISRA.USE.WRONGDIR 不適切なプリプロセッサディレクティブです Rule 16-2-1 (req.) Pre-2020.1
MISRA.VAR.HIDDEN 内部のスコープで宣言された識別子によって外部のスコープの識別子が非表示になっています Rule 2-10-2 (req.) 2020.2
MISRA.VAR.MIN.VIS 名前の可視性が高すぎます Rule 3-4-1 (req.) 2020.1
MISRA.VAR.NEEDS.CONST 変数は変更されませんが、const 修飾子なしで宣言されています Rule 7-1-1 (req.) 2020.1
MISRA.VAR.UNIQUE.STATIC 静的ストレージ指定の識別子がその他の識別子と不整合です Rule 2-10-5 (adv.) Pre-2020.1
MISRA.VIRTUAL.BASE.DIAMOND 基本クラスがダイヤモンド階層以外で仮想として使用されています Rule 10-1-2 (req.) Pre-2020.1
MISRA.VIRTUAL.NOVIRTUAL オーバーライドする仮想関数が 'virtual' キーワードなしで宣言されています Rule 10-3-2 (req.) Pre-2020.1
NUM.OVERFLOW.DF 起こり得る数値のオーバーフローまたはラップアラウンド Rule 5-19-1 (adv.) 2024.2
PORTING.VAR.EFFECTS ある使用法が副次的な影響を受ける式で変数が 2 回使用されています Rule 5-0-1 (req.) Pre-2020.1
UNINIT.CTOR.MIGHT コンストラクタにおける未初期化の変数の可能性 Rule 8-5-1 (req.) Pre-2020.1
UNINIT.CTOR.MUST コンストラクタにおける未初期化の変数 Rule 8-5-1 (req.) 2020.1
UNINIT.HEAP.MIGHT 未初期化のヒープの使用の可能性 Rule 8-5-1 (req.) Pre-2020.1
UNINIT.HEAP.MUST 未初期化のヒープの使用 Rule 8-5-1 (req.) Pre-2020.1
UNINIT.STACK.ARRAY.MIGHT 未初期化の配列の可能性 Rule 8-5-1 (req.) Pre-2020.1
UNINIT.STACK.ARRAY.MUST 未初期化の配列 Rule 8-5-1 (req.) Pre-2020.1
UNINIT.STACK.ARRAY.PARTIAL.MUST 一部が未初期化の配列 Rule 8-5-1 (req.) Pre-2020.1
UNINIT.STACK.MIGHT 未初期化の変数の可能性 Rule 8-5-1 (req.) Pre-2020.1
UNINIT.STACK.MUST 未初期化の変数 Rule 8-5-1 (req.) Pre-2020.1
UNREACH.ENUM enum が取りうる値が原因で、コードは到達不能になっています Rule 0-1-1 (req.) 2021.3
UNREACH.GEN 到達不能コード Rule 0-1-1 (req.) Pre-2020.1
UNREACH.RETURN 到達不能な void return文 Rule 0-1-1 (req.) Pre-2020.1
UNUSED.FUNC.GEN 関数を定義していますが、使用していません Rule 0-1-10 (req.) 2023.4
VA_UNUSED.GEN 値を割り当て後に使用しません Rule 0-1-9 (req.) Pre-2020.1
VA_UNUSED.INIT 値を初期化後に使用しません Rule 0-1-9 (req.) Pre-2020.1

"MISRA"、"MISRA C" および、"MISRA C++" は、The MISRA Consortium Limited の登録商標です。​