RLM ドングルをサポートするオペレーティングシステム

Reprise License Manager (RLM) ドングルは、マシンに物理的に取り付けた場合に、そのソフトウェアアクセスをロックするために使用されるハードウェアキーです。

RLM ドングルは、次のような場合に使用できます。

  • MAC アドレスや IP アドレスなど、システム情報を解除できない

  • 複数のサイト間でライセンスサーバーを共有できない

RLM ドングルの詳細については、Reprise Software, Inc. が発行する RLM License Administration Manual を参照してください。

RLM ドングルを使用するには、Windows または Linux システムに必要な RLM ドライバーを、まずダウンロードしてインストールする必要があります。

RLM ドングルの hostid タイプは RLMid1 です。

RLMid1 デバイスに必要なドライバーをインストールする

  1. ブラウザーで、[Thales カスタマーサポートポータル] に移動します。

    Thales は、RLM HASP ドングルドライバーの公式プロバイダーです。
  2. 検索バーに "HASP LDK Runtime Installer" と入力し、Enter キーを押します。

  3. [検索結果の絞り込み] で、検索結果を次のようにフィルタリングします。

    • 製品: [Sentinel HASP] を選択します。

    • カテゴリ: [ドライバーとランタイムパッケージ] を選択します。

    • オペレーティングシステム: [Windows] または [Linux] を選択します。

  4. 検索結果から、適切な HASP LDK ランタイムインストーラーを選択します。

  5. [ファイルをダウンロードするにはここをクリック] の横にあるリンクを選択します。

  6. エンドユーザー用の使用許諾契約に同意してドライバーをダウンロードするために、[同意する] をクリックします。

    契約に同意するには、最初にページを下にスクロールする必要がある場合があります。
  7. ダウンロードしたドライバーをインストールします。

注記:

  • RLM ドングルドライバーのインストールには、Linux では root パーミッションが、Windows では管理者パーミッションが必要です。

  • RLM ドングルを Windows にインストールした後に、Validate サーバーを再起動します。