サポートされるプラットフォーム

Klocwork サーバーおよびビルドツールパッケージは、次のオペレーティングシステムでサポートされます (特に注記がない場合)。これは、Klocwork ではこれらの特定のハードウェア上のオペレーティング システムで完全なテストを実施済みであり、Klocwork サポート ポリシーで指定されているテクニカル サポートを提供することを意味します。

Klocwork サーバー

SELinux (Security-Enhanced Linux) を有効にして Klocwork ツールを使用することはできません。
プロセッサ オペレーティング システム
Intel および AMD 64 ビット AlmaLinux:
  • リリース 2024.2 には、AlmaLinux 9 ~ 9.4 が含まれます。
Amazon Linux 2:
  • リリース 2024.2 には、バージョン 2.0.20240529.0 Update が含まれます。
CentOS
  • リリース 2024.2 には、CentOS 7.5 ~ 7.9 が含まれます。
Debian
  • リリース 2024.2 には、Debian 10.0 ~ 10.13、11.0 ~ 11.9 が含まれます。
Fedora
  • リリース 2024.2 には、Fedora 39 ~ 40 が含まれます。
OpenSUSE
  • リリース 2024.2 には、Tumbleweed、Leap 15.5 ~ 15.6 が含まれます。
Oracle Linux
  • リリース 2024.2 には、Oracle Linux 7 ~ 7.9、Oracle Linux 8 ~ 8.8、Oracle Linux 9 ~ 9.4 が含まれます。
SUSE Enterprise
  • リリース 2024.2 には、SUSE Enterprise 12 SP4 ~ 12 SP5、Enterprise 15 SP1 ~ 15 SP5 が含まれます。
Red Hat Enterprise Linux
  • リリース 2024.2 には、Red Hat Enterprise Linux 7.5 ~ 7.9、8.0 ~ 8.8、9 ~ 9.4 が含まれます。
Rocky Linux
  • リリース 2024.2 には、Rocky Linux 9 ~ 9.4 が含まれます。
Ubuntu
  • リリース 2024.2 には、Ubuntu 18.04 ~ 18.04.6 LTS、20.04 ~ 22.04.6 LTS、22.04 ~ 22.04.4 LTS が含まれます。

Klocwork は、glibc 2.15 以降を実行する Debian もサポートします (バージョンを調べるには、getconf GNU_LIBC_VERSION を使用します)。

Windows 10 バージョン 1809 ~ 22H2
Windows 11 バージョン 22H2 ~ 23H2
Windows Server 2012 ~ R2
Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022

Klocwork ビルドツール

次のプラットフォームは Klocwork ビルドツールパッケージをサポートしています。
プロセッサオペレーティング システム
Intel および AMD 64 ビットAlmaLinux:
  • リリース 2024.2 には、AlmaLinux 9 ~ 9.4 が含まれます。
Amazon Linux 2:
  • リリース 2024.2 には、バージョン 2.0.20240529.0 Update が含まれます。
CentOS
  • リリース 2024.2 には、CentOS 7.5 ~ 7.9 が含まれます。
Debian
  • リリース 2024.2 には、Debian 10.0 ~ 10.13、11.0 ~ 11.9 が含まれます。
Fedora
  • リリース 2024.2 には、Fedora 39 ~ 40 が含まれます。
OpenSUSE
  • リリース 2024.2 には、Tumbleweed、Leap 15.5 ~ 15.6 が含まれます。
Oracle Linux
  • リリース 2024.2 には、Oracle Linux 7 ~ 7.9、Oracle Linux 8 ~ 8.8、Oracle Linux 9 ~ 9.4 が含まれます。
SUSE Enterprise
  • リリース 2024.2 には、SUSE Enterprise 12 SP4 ~ 12 SP5、Enterprise 15 SP1 ~ 15 SP5 が含まれます。
Red Hat Enterprise Linux
  • リリース 2024.2 には、Red Hat Enterprise Linux 7.5 ~ 7.9、8.0 ~ 8.8、9 ~ 9.4 が含まれます。
Rocky Linux
  • リリース 2024.2 には、Rocky Linux 9 ~ 9.4 が含まれます。
Ubuntu
  • リリース 2024.2 には、Ubuntu 18.04 ~ 18.04.6 LTS、20.04 ~ 22.04.6 LTS、22.04 ~ 22.04.4 LTS が含まれます。

Klocwork は、glibc 2.15 以降を実行する Debian もサポートします (バージョンを調べるには、getconf GNU_LIBC_VERSION を使用します)。

Windows 10 バージョン 1809 ~ 22H2
Windows 11 バージョン 22H2 ~ 23H2
Windows Server 2012 ~ R2
Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022

Windows オペレーティングシステムの依存関係

Klocwork バージョン 2023.4 以降には、Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ 2013 以前との依存関係はありません。

Windows 用の Klocwork ビルドツールは、64 ビットの Visual C++ 再配布可能パッケージに依存しています。vc_redist.x64.exe パッケージは、https://support.microsoft.com/en-gb/help/2977003/the-latest-supported-visual-c-downloads で Microsoft から入手できます。

Linux オペレーティングシステムのパッチおよびパッケージ

Linux で Klocwork 製品を実行するには、次のパッチまたはパッケージが必要です。これらは、お使いのオペレーティング システム用の定期的なメンテナンス パッチに追加されるものです。

Linux x86、64 ビットにインストールする場合

Linux で Klocwork 製品を実行するには、次のパッチまたはパッケージが必要です。これらは、お使いのオペレーティング システム用の定期的なメンテナンス パッチに追加されるものです。

ライセンスツールと解析ツールを動作させるため、Klocwork には、以下にリストされている GNU と GCC の標準ライブラリに加えて、Linux 標準の基本コアパッケージが必要です。パッケージの 64 ビットバージョンをインストールします。

Ubuntu の場合は、次のコマンドを実行します。

sudo apt-get update
sudo apt-get install libaio1
sudo apt-get install numactl
sudo apt-get install lsb-core

Ubuntu の以前のバージョンについては、Ubuntu ドキュメンテーションを参照してください。

Fedora および Redhat Enterprise Linux の場合は以下のコマンドを実行します。

sudo yum install glibc
sudo yum install libgcc
sudo yum install numactl-libs
sudo yum install libnsl
sudo yum install redhat-lsb-core

Fedora には、次のパッケージが必要になる場合もあります。

sudo yum install libxcrypt-compat

CentOS の場合は以下のコマンドを実行します。

sudo yum install glibc
sudo yum install libgcc
sudo yum install numactl
sudo yum install redhat-lsb-core

Linux のバージョンの違いに応じて、Klocwork サーバーでは以下のサードパーティ製パッケージのいずれかが必要になります。

libaio1
libaio

X11 バージョンの X Window をデフォルトでインストールしない Linux 配布にインストールする場合

xorg-XFree86-deprecated-libs をインストールする必要があります。