Kwjava

kwjava は Klocwork Java ソースコードコンパイラです。

使用方法

kwjava --license-host <hostname> --license-port <port-number> [options] <files...>

説明

kwjava を使用して、指定したサンプルファイルまたはソースディレクトリに対して Java チェッカーをテストします。Java Path チェッカーの場合、-l オプションを使用して、チェッカーのロガーを有効にすることにより、詳細なデバッグ情報を取得して、チェッカーの knowledge base (ナレッジベース) ファイルをチューニングします。

オプション

名前 説明
--api-version api バージョンを取得します。
--ast-printout xml ast 表現をプリントアウトします。
--b <arg> build specification (ビルドスペック) ファイルパス
--classpath <arg> ユーザークラスファイルの場所を指定します。
--d <arg> 生成されたオブジェクトファイルを配置する場所を指定します。
--encoding <arg> ソースファイルで使用する文字エンコーディングを指定します。
--errors-config <arg> エラー構成ファイルを指定します。
--help 標準オプションの概要を表示します。
--ignore-tabs TAB 記号を単一の空白として扱います
--incremental 増分ビルドを実行します。
--j <arg> 実行する最大ジョブ数を指定します。
--kb <knowledge-base file> knowledge base (ナレッジベース) ファイルを指定します
--license-file <arg> ノードロックされたライセンスまたはデモライセンスのライセンスファイルを指定します
--license-host <hostname> ライセンスホストを指定します。デフォルトは localhost です
--license-port <port-number> ライセンスポートを指定します。デフォルトは 27000 です
--loadBJKB <arg> 指定された bjkb ファイルまたはすべての bjkb ファイルをディレクトリからロードします。
--metrics カウントメトリックを有効にします。
--nolef 欠陥検出を無効にします。
--nowarn 警告を生成しません。
--source <arg> 特定のリリースとソースの互換性を提供します。
--sourcepath <arg> 入力ソースファイルを見つける場所を指定します。
--splitBJKB bjkb ファイルを作成します。
--verbose プログラム実行についての詳細情報を表示します。これは、エラーのトラブルシューティングに役立ちます
--version バージョン情報を取得します
--xml <arg> XML レポート出力および出力先ファイル名を指定します
--xpath <arg> 指定された XPath パターンをソースに適用し、構成のパターンを無視します
--xpath-file <arg> 指定されたファイルの XPath パターンをソースに適用し、構成のパターンを無視します
--xpath-library <arg> コマンドライン XPath パターンのプラグイン ライブラリを指定します
@<file> ファイルからオプションリストを読み取ります。

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