Kwktspec

kwktspec コマンドは、渡された引数に基づいて、Kotlin build specification (ビルドスペック) を作成します。

前提条件

build specification (ビルドスペック) を作成するには、その前にサーバーパッケージをインストールする必要があります。インストールKlocworkを参照してください。

詳細については、Kotlin build specification (ビルドスペック) の作成 を参照してください。

使用方法

kwktspec <options>

ここで、<options> はビルドに必要な引数です。

オプション

名前 (および短い名前) 説明
--help (-h) ヘルプを表示します。
--version kwjsspec のバージョンを表示します
--output <file> (-o) build specification (ビルドスペック) を <file> に作成ます。デフォルトでは、build specification (ビルドスペック) は現在の作業ディレクトリ内の kwktspec.out に書き込まれます。
--classpath <string> ユーザークラスファイルおよび依存している jar ファイルを見つけるための、コンマ (,) で区切られたパス。型の解決のために使用されます。
--excludes <string> 解析から除外するためのパスを説明する、コンマ (,) で区切られたグロッビングパターン。
--includes <string> 解析に含めるためのパスを説明する、コンマ (,) で区切られたグロッビングパターン。'excludes' パターンと組み合わせることで役立ちます。
--plugins <string> プラグイン jar への、コンマ (,) で区切られた追加パス。
--parallel ソースファイルの並列コンパイルと解析を可能にします。
--statistics-reports 複雑さのレポートとプロジェクトの統計を build.log に出力します。