validate projcopy
validate projcopy コマンドを使用して、サーバープロジェクトのコピーをエクスポートし、それをローカルに格納します。また、validate projcopy コマンドを使用して、プロジェクトのコピーを別の projects_root ディレクトリにインポートすることもできます。
validate projcopy export
validate projcopy export コマンドは、プロジェクトのコピーをエクスポートします。プロジェクト名は大文字と小文字を区別しますので、Validate にリストされる正確な名前を入力してください。
使用方法
validate projcopy export --url <project_URL> <path> [--force]
フィールド
- <project_URL> は http://<server_host>:<server_port>/<project> の URL 書式です。安全なサーバー接続が構成されている場合は、https:// を使用してください。
- <path> は、このコマンドで作成されたプロジェクトアーカイブファイルへのパスです。
例
validate projcopy export --url http://myserver:8080/myproject C:\copies\myproject_copy --force
ファイルを作成して、コマンドライン引数を指定することもできます。各引数は、独立した行になければなりません。引数ファイルにマルチバイト文字が含まれる場合、ファイルは UTF-8 でエンコードされている必要があります。
validate projcopy export @<arguments_file>
オプション
デフォルトでは、export コマンドにはソースは含まれません。プロジェクトのフルコピーを作成する場合は、--includeSources
オプションを使用してください。
名前 | 短い名前 | 説明 |
--force | -f | 必要に応じて、既存のプロジェクトアーカイブを上作成します |
--includeSources | プロジェクトアーカイブにあるソースを含めます。デフォルトでは、ソースが含まれていません。 |
validate projcopy import
validate projcopy import コマンドは、validate projcopy export コマンドを使用して以前に作成したプロジェクトのコピーを取得し、指定された projects_root ディレクトリにそれをインポートします。
前提条件
プロジェクトを新しい projects_root ディレクトリにインポートする前に、同じ名前を持つプロジェクトがないことを確認します。同じ名前のプロジェクトが既に存在する場合は、import コマンドを実行する前に競合するプロジェクトを削除してください。
また、プロジェクトのインポート先となる Validate サーバーのバージョンが、プロジェクトを抽出したサーバーと同じバージョンであることを確認します。プロジェクトをより新しい、またはより古いサーバーのバージョンにインポートすることはできません。
使用方法
validate projcopy import --url <server_URL> <path>
フィールド
- <server_URL> は http://<server_host>:<server_port>/ の URL 書式です。安全なサーバー接続が構成されている場合は、https:// を使用してください。
- <path> は、
validate projcopy export
コマンドで作成されたプロジェクトアーカイブファイルへのパスです。
例
validate projcopy import --url http://myserver:8080/ C:\copies\myproject_copy
ファイルを作成して、コマンドライン引数を指定することもできます。各引数は、独立した行になければなりません。引数ファイルにマルチバイト文字が含まれる場合、ファイルは UTF-8 でエンコードされている必要があります。
validate projcopy import @<arguments_file>