Klocwork Java チェッカーにマッピングされた CERT Java ID

Klocwork Java チェッカーに対する CERT Java ID の以下のマッピングは、コミュニティで開発されたマッピングです。

ガイドライン チェッカー名および説明
ERR08-J

JD.CATCH   ランタイム例外のキャッチ

IDS00-J

SV.DATA.BOUND   信頼できないデータが信頼できるストレージにリークしています

SV.DATA.DB   データ インジェクション

SV.HTTP_SPLIT   HTTP 応答分割

SV.PATH   パスまたはファイル名のインジェクション

SV.PATH.INJ   ファイル インジェクション

SV.SQL   SQL インジェクション

SV.SQL.DBSOURCE   未検証のデータベースからの情報がSQL文に使用されています

IDS01-J

SV.TAINT   不正データ

SV.TAINT_NATIVE   不正データがネイティブ コードに渡されています

SV.XSS.DB   クロスサイト スクリプティング (Stored XSS)

SV.XSS.REF   クロスサイト スクリプティング (Reflected XSS)

IDS07-J

SV.EXEC   プロセス インジェクション

SV.EXEC.DIR   プロセス インジェクション。作業ディレクトリ

SV.EXEC.ENV   プロセス インジェクション。環境変数

SV.EXEC.LOCAL   プロセス インジェクション。ローカル引数

MSC02-J

SV.RANDOM   安全ではない乱数ジェネレータの使用

MSC03-J

SV.PASSWD.HC   ハードコードされたパスワード

SV.PASSWD.HC.EMPTY   空のパスワード

SV.PASSWD.PLAIN   プレーンテキストのパスワード

SV.SENSITIVE.DATA   暗号化されていない機密データが書き込まれます

SV.SENSITIVE.OBJ   暗号化されていない機密データを持つオブジェクトが保存されます

SER01-J

SV.SERIAL.NOREAD   メソッド readObject() を Serializable クラスに対して定義する必要があります

SV.SERIAL.NOWRITE   メソッド writeObject() を Serializable クラスに対して定義する必要があります

SV.SERIAL.SIG   Serializable クラスのメソッド readObject() および writeObject() が正しいシグネチャを持つ必要があります