MISRA C++:2008 規則

ガイドライン カテゴリ チェッカー名および説明
Dir. 0.3.1 書類(Document)
Dir. 0.4.1 書類(Document)
Dir. 0.4.2 書類(Document)
Dir. 0.4.3 書類(Document)
Dir. 1.0.2 書類(Document)
Dir. 1.0.3 書類(Document)
Dir. 2.2.1 書類(Document)
Dir. 7.4.1 書類(Document)
Dir. 9.6.1 書類(Document)
Dir. 15.0.1 書類(Document)
Dir. 16.6.1 書類(Document)
Dir. 17.0.4 書類(Document)
Rule 0 必要(Required)

UNREACH.ENUM  enum が取りうる値が原因で、コードは到達不能になっています

UNREACH.GEN  到達不能コード

UNREACH.RETURN  到達不能な void return文

UNUSED.FUNC.GEN  関数を定義していますが、使用していません

MISRA.FUNC.UNUSEDPAR  非仮想関数の仮引数が使用されていません

MISRA.FUNC.UNUSEDPAR.UNNAMED  非仮想関数で名前のない仮引数が使用されていません

MISRA.FUNC.VIRTUAL.UNUSEDPAR  仮想関数セットの仮引数が使用されていません

CWARN.NOEFFECT.UCMP.GE  符号なし値と 0 との比較は、常に true になります

CWARN.NOEFFECT.UCMP.GE.MACRO  マクロ内で符号なし値と 0 との比較は、常に true になります

CWARN.NOEFFECT.UCMP.LT  符号なし値と 0 との比較は、常に false になります

CWARN.NOEFFECT.UCMP.LT.MACRO  マクロ内で符号なし値と 0 との比較は、常に false になります

LV_UNUSED.GEN  ローカル変数は使用されません

MISRA.FUNC.UNUSEDRET  非 void 関数の戻り値が使用されていません

VA_UNUSED.GEN  値を割り当て後に使用しません

VA_UNUSED.INIT  値を初期化後に使用しません

MISRA.ASSIGN.OVERLAP  オブジェクトがオーバーラップするオブジェクトに割り当てられています

Rule 1 必要(Required)
Rule 2 必要(Required)

MISRA.VAR.HIDDEN  内部のスコープで宣言された識別子によって外部のスコープの識別子が非表示になっています

MISRA.TYPEDEF.NOT_UNIQUE  Typedef 名がその他のエンティティ用に使用されています

MISRA.CT.UNIQUE.ID  識別子がタグ名と不整合です

MISRA.VAR.UNIQUE.STATIC  静的ストレージ指定の識別子がその他の識別子と不整合です

MISRA.TYPE.NAMECLASH.CPP.2008  ある名前空間の識別子が他の名前空間の識別子と同じスペルです

MISRA.TOKEN.WRONGESC.CPP.2008  リテラルに不正なエスケープ文字列があります

MISRA.TOKEN.OCTAL.ESCAPE  8 進数のエスケープ文字列の使用

MISRA.TOKEN.OCTAL.INT  8 進数の整数定数を使用しています

MISRA.LITERAL.UNSIGNED.SUFFIX  'U' 添え字の付かない符号なし整数リテラルです

MISRA.LITERAL.SUFFIX.CASE  リテラルの添え字は小文字です

MISRA.STRINGS.CONCAT  狭い文字列リテラルと広い文字列リテラルが連結されています

MISRA.CHAR.TRIGRAPH  3 文字表記の使用

MISRA.CHAR.DIGRAPH  2 文字表記の使用

MISRA.TOKEN.BADCOM  コメントに不適切な文字列があります

MISRA.TOKEN.COMMENTED.CODE  コメントにはコメントアウトされたソースコードが含まれているようです

Rule 3 必要(Required)

MISRA.ONEDEFRULE.FUNC  ヘッダーファイルでグローバル関数が定義されています

MISRA.ONEDEFRULE.VAR  ヘッダーファイルでグローバル変数が定義されています

MISRA.DECL.FUNC_LOCAL  関数がローカルで宣言されています

MISRA.DECL.ARRAY_SIZE  配列の宣言でサイズが不明です

MISRA.OBJ.TYPE.COMPAT  型がその他の宣言の型と互換性がありません

MISRA.LINKAGE.EXTERN  外部リンクを持つオブジェクトまたは関数の宣言がヘッダーファイルにありません

MISRA.FUNC.STATIC.REDECL  関数またはオブジェクトの再宣言に 'static' 修飾子がありません

MISRA.VAR.MIN.VIS  名前の可視性が高すぎます

MISRA.OBJ.TYPE.IDENT  型がその他の宣言の型と一致していません

MISRA.BUILTIN_NUMERIC  組み込み数値型が使用されています

MISRA.FLOAT.BIT.REPR  浮動小数点値のビット操作結果はストレージのレイアウトによって変わります

Rule 4 必要(Required)

MISRA.LITERAL.NULL.INT  NULL が整数値として使用されています

MISRA.LITERAL.NULL.PTR  リテラルのゼロが NULLポインタ定数として使用されています

MISRA.LOGIC.OPERATOR.NOT_BOOL  論理演算ではない演算子のオペランドが実質的にはブール値です

MISRA.ENUM.OPERAND  列挙型の式が代数コンテキストで使用されています

MISRA.CHAR.OPERAND  型 'char' または 'wchar_t' の式が文字以外のオペランドで使用されています

Rule 5 必要(Required)

PORTING.VAR.EFFECTS  ある使用法が副次的な影響を受ける式で変数が 2 回使用されています

MISRA.CAST.UNSIGNED_BITS  unsigned char または short でのビット演算の結果は元の型にキャストできません

MISRA.CHAR.NOT_CHARACTER  文字でない値に 'char' が使用されています

MISRA.SIGNED_CHAR.NOT_NUMERIC  数値でない値に 'signed char' または 'unsigned char' が使用されています

MISRA.STMT.COND.NOT_BOOLEAN  if または loop ステートメントの条件がブール式になっていません

MISRA.EXPR.COND.NOT_BOOLEAN  条件式の最初のオペランドがブール式ではありません

MISRA.PTR.ARITH  代数式または配列インデックス式でポインタが使用されています

MISRA.PTR.ARITH.NOT_SAME.2008  ポインターオペランドの計算から得られるポインターは、そのポインターオペランドと同じ配列の要素をアドレス指定します

MISRA.PTR.SUB  ポインターの減算は、同じ配列を指している場合にのみ適用されます

MISRA.PTR.SUB.OBJECT  ポインターの減算は、同じオブジェクトを指している場合にのみ適用されます

MISRA.PTR.CMP.2008  比較演算子を使用したポインターの比較は、同じ配列を指していて、範囲内にある場合にのみ適用されます

MISRA.PTR.CMP.OBJECT.2008  比較演算子を使用したポインターの比較は、同じオブジェクトを指しており、範囲内である場合にのみ適用されます

MISRA.PTR.TO_PTR_TO_PTR  ポインタ宣言に 2 つ以上のレベルの間接指定があります

MISRA.EXPR.PARENS.INSUFFICIENT  式の演算子優先規則に制限された依存性が必要です

MISRA.EXPR.PARENS.REDUNDANT  式の演算子優先規則に制限された依存性が必要です

MISRA.BITS.OPERAND  ビット演算のオペランドが別の基底型を持っています

MISRA.BITS.NOT_UNSIGNED  ビット演算のオペランドが符号なし整数ではありません

MISRA.BITS.NOT_UNSIGNED.PREP  ビット演算のオペランドが符号なし整数ではありません

MISRA.CVALUE.IMPL.CAST.CPP  暗黙の型変換で符号、型サイズ、型の違いにより情報の損失を起こす記述があります。

MISRA.CONV.INT.SIGN  暗黙的な整数変換により符号が変わります

MISRA.CONV.FLOAT  暗黙的な浮動小数点変換です

MISRA.CONV.NUM.NARROWER  狭いタイプへの暗黙的な数値変換です

MISRA.CAST.FLOAT_INT  整数型への浮動小数点式のキャスト

MISRA.CAST.INT_FLOAT  浮動小数点タイプへの複合式のキャスト

MISRA.CAST.FLOAT.WIDER  より広い浮動小数点タイプへの浮動小数点式のキャスト

MISRA.CAST.INT.WIDER  より広い整数型への複合式のキャスト

MISRA.CAST.INT.SIGN  自明ではない複合式が別の符号を持つ型にキャストされています

MISRA.LOGIC.SIDEEFF  論理 'and' 式または論理 'or' 式の右側のオペランドは副作用があります

MISRA.COMMA  カンマ演算子が使用されています

MISRA.COMP.WRAPAROUND  条件内でラップアラウンドしています

MISRA.ELIF.WRAPAROUND  #elif ディレクティブでラップアラウンドします

MISRA.IF.WRAPAROUND  #if ディレクティブでラップアラウンドします

NUM.OVERFLOW.DF  起こり得る数値のオーバーフローまたはラップアラウンド

MISRA.LOGIC.POSTFIX  論理 'and' 式または論理 'or' 式のオペランドが後置式ではありません

MISRA.INCR_DECR.OTHER  増分または減分の演算子がその他の演算子と混合して式で使用されています

MISRA.BIN_OP.OVERLOAD  カンマ、|| または && 演算子が多重定義されています

MISRA.FUNC.ARRAY.PARAMS  配列タイプの関数引数がポインタに減退しています

MISRA.CAST.PTR.VRCLASS  仮想基本クラスを指すポインタから派生クラスを指すポインタへのキャストにおいて、'dynamic_cast' を用いていません

MISRA.CAST.POLY.TYPE  多様性基本クラスから派生クラスへのキャストです

MISRA.C_CAST  非 void タイプへの C スタイルのキャストです

MISRA.FUNC_CAST  関数表記が明示的なコンストラクタ呼び出しとは異なるものにキャストされています

MISRA.CAST.CONST  キャスト演算により const または volatile がポインターまたは参照から除外されます。

MISRA.CAST.FUNC_PTR.CPP  キャストにより関数ポインタがその他のポインタ型に変換されます

MISRA.CAST.PTR.UNRELATED  ポインタ型のオブジェクトを関連のない型にキャストしています

MISRA.CAST.INT_TO_PTR  整数型または void を指すポインタを持つオブジェクトがポインタ型にキャストされています

MISRA.CAST.PTR_TO_INT  ポインタと整数型間のキャスト

MISRA.LOGIC.NOT_BOOL  論理演算のオペランドがブール値ではありません

MISRA.UMINUS.UNSIGNED  単項マイナス演算子が符号なしオペランドに対して使用されています。

MISRA.UN_OP.OVERLOAD  単項の & 演算子が多重定義されています

MISRA.SIZEOF.SIDE_EFFECT  sizeof のオペランドに副作用があります

MISRA.SHIFT.RANGE  シフト演算子の右側のオペランドは範囲外 (左側のオペランドの最大ビット長以上か、または負) です

Rule 6 必要(Required)

MISRA.ASSIGN.COND  条件内で代入演算子が使用されています

MISRA.ASSIGN.SUBEXPR  代入演算子は条件外の部分式に使用されています

MISRA.FLOAT_EQUAL  浮動小数点式のイコールがテストされています

MISRA.NULL.STMT  行上に NULL ステートメント以外のものがあるか、またはコメントが不適切な場所に記述されています

MISRA.STMT.NO_COMPOUND  switch、while、do/while または for ステートメントのボディが複合ステートメントではありません

MISRA.IF.NO_COMPOUND  if/else ステートメントのボディが複合ステートメントではありません

MISRA.IF.NO_ELSE  if/else-if ステートメントのチェインが else で終了していないか、または空の else 句で終了しています

MISRA.SWITCH.NOT_WELL_FORMED  switch ステートメントの形式が不適切です

MISRA.SWITCH.LABEL  switch のラベルが switch ボディ内の入れ子複合ステートメント内に置かれています

MISRA.SWITCH.NO_BREAK  switch 句の最後に break ステートメントまたは throw ステートメントがありません

MISRA.SWITCH.NODEFAULT  switch ステートメントの最後に default 句がありません

MISRA.SWITCH.BOOL  switch ステートメントの条件がブール式です

MISRA.SWITCH.NO_CASE  switch ステートメントに case 句がありません

MISRA.FOR.COUNTER.FLT  for ループのカウンターが浮動小数点タイプです

MISRA.FOR.COUNTER.MANY  for ループのカウンターが多すぎます

MISRA.FOR.COND.EQ  ループカウンターに対して++ 演算子または -- 演算子を使用していませんが、ループカウンターがイコールかどうかで判定しています

MISRA.FOR.COND.CHANGE  for ループのカウンターがループ条件セクション内で変更されています

MISRA.FOR.STMT.CHANGE  for ループのカウンターがループステートメント内で変更されています

MISRA.FOR.INCR  for ループのカウンターが不適切な方法で変更されています

MISRA.FOR.LOOP_CONTROL.CHANGE.COND  for ループの条件セクションでループ制御変数が変更されています

MISRA.FOR.LOOP_CONTROL.CHANGE.EXPR  for ループの式セクションでループ制御変数が変更されています

MISRA.FOR.LOOP_CONTROL.NOT_BOOLEAN  ループ制御変数がブール値ではありません

MISRA.GOTO.NESTED  入れ子複合ステートメント内で宣言されたラベルに goto しています

MISRA.GOTO.AFTER.LABEL  goto が制約なしで使用されています

MISRA.CONTINUE.ILL  continue ステートメントが不適切な形式の for ループで使用されています

MISRA.ITER.ONETERM  反復ステートメントに複数の break または for ループ終端への複数の goto があります

MISRA.RETURN.NOT_LAST  関数内で return が最後のステートメントになっていません

Rule 7 必要(Required)

MISRA.VAR.NEEDS.CONST  変数は変更されませんが、const 修飾子なしで宣言されています

MISRA.PPARAM.NEEDS.CONST  ポインタパラメーターを使用しないでアドレスされたオブジェクトを変更していますが、const を指すポインタとして宣言されていません

MISRA.NS.GLOBAL  グローバル名前空間で関数、変数、または型が宣言されています

MISRA.NS.GLOBAL.USING  グローバル名前空間でのディレクティブまたは宣言の使用

MISRA.NS.MAIN  'main' の名前の付いた非グローバル関数が定義されています

MISRA.NAMESPACE.UNMD  ヘッダーファイルに名前のない名前空間があります

MISRA.NS.USING_DIR  ディレクティブを使用しています

MISRA.NS.USING_DECL  同じ名前空間での識別子に対する複数宣言はその識別子の using 宣言にまたがってはいけません

MISRA.NAMESPACE.DECL  ヘッダーファイルに using 宣言があります

MISRA.NAMESPACE.DIR  ヘッダーファイルに using ディレクティブがあります

MISRA.NS.USING.HEADER  ヘッダーファイルでディレクティブまたは宣言が使用されています

MISRA.PRAGMA.ASM  不正なアセンブラ命令です

MISRA.ASM.ENCAPS  アセンブリ言語が分離されていません

LOCRET.RET  関数がローカル変数のアドレスを返しています

LOCRET.ARG  関数がローカル変数のアドレスを返しています

LOCRET.GLOB  関数がローカル変数のアドレスを返しています

MISRA.ADDR.REF.PARAM  関数が参照渡しパラメーターへの参照を返しています

MISRA.ADDR.REF.PARAM.PTR  関数が参照渡しパラメーターのアドレスを返しています

MISRA.FUNC.RECUR  再帰関数

Rule 8 必要(Required)

MISRA.DECL.MANY_DCLS  1 つの宣言に複数の宣言子があります

MISRA.SAME.DEFPARAMS  オーバーライドする仮想関数とオーバーライドされる関数が異なるデフォルト引数を持っています

MISRA.FUNC.VARARG  関数が可変数の引数を持っています

MISRA.FUNC.PARAMS.IDENT  関数の宣言と定義で使用される識別子が一致していません

FUNCRET.GEN  非 void 関数に戻り値がありません

MISRA.FUNC.ADDR  & 演算子なしで関数のアドレスが使用されています

UNINIT.CTOR.MIGHT  コンストラクタにおける未初期化の変数の可能性

UNINIT.CTOR.MUST  コンストラクタにおける未初期化の変数

UNINIT.HEAP.MIGHT  未初期化のヒープの使用の可能性

UNINIT.HEAP.MUST  未初期化のヒープの使用

UNINIT.STACK.ARRAY.MIGHT  未初期化の配列の可能性

UNINIT.STACK.ARRAY.MUST  未初期化の配列

UNINIT.STACK.ARRAY.PARTIAL.MUST  一部が未初期化の配列

UNINIT.STACK.MIGHT  未初期化の変数の可能性

UNINIT.STACK.MUST  未初期化の変数

MISRA.INIT.BRACES  不適切な初期化子が配置を固定しています

MISRA.ENUM.INIT  1 番目以外の列挙子が明示的に初期化されていますが、一部の要素が明示的に初期化されていません

Rule 9 必要(Required)

MISRA.CONST.RET.NON_CONST  定数のメンバー関数が非定数のポインタをメンバー変数に返しています

MISRA.RET.REF.NON_CONST  メンバー関数が非定数のハンドルをメンバー変数に返しています

MISRA.MEMB.NON_CONST  非定数のメンバー関数はどのメンバー変数も変更しません

MISRA.MEMB.NON_STATIC  非スタティックメンバー関数は同じクラスのその他の非スタティックメンバーを使用しません

MISRA.UNION  和集合が使用されています

MISRA.BITFIELD.TYPE.CPP  ビットフィールドの型は、ブール、符号付き/符号なし整数のいずれでもありません

MISRA.FIELD.BIT.ENUM  ビットフィールドが列挙型を持っています

MISRA.BITFIELD.SIGNED  名前付きの符号付きビットフィールドの長さが 2 未満です

Rule 10 推奨(Advisory)

MISRA.DERIVE.VIRTUAL  クラスが仮想基本クラスから派生しています

MISRA.VIRTUAL.BASE.DIAMOND  基本クラスがダイヤモンド階層以外で仮想として使用されています

MISRA.BASE.VIRTUAL.NOTVIRTUAL  基本クラスが継承階層で仮想および非仮想の両方で使用されています

MISRA.BASE.IDS.UNIQUE  継承階層でメンバー名が 2 回使用されています

MISRA.BASE.MANYDEFS  オーバーライドする関数とオーバーライドされる仮想関数の両方で定義があります

MISRA.VIRTUAL.NOVIRTUAL  オーバーライドする仮想関数が 'virtual' キーワードなしで宣言されています

MISRA.PUREVIRT.OVRD  純粋な仮想関数が純粋でない仮想関数をオーバーライドしています

Rule 11 必要(Required)

MISRA.MEMB.NOT_PRIVATE  非 POD クラスのメンバー変数がプライベートではありません

Rule 12 必要(Required)

MISRA.CTOR.DYNAMIC  オブジェクトの動的タイプがそのコンストラクタのボディから使用されています

MISRA.DTOR.DYNAMIC  オブジェクトの動的タイプがそのデストラクタのボディから使用されています

MISRA.CTOR.BASE  コンストラクタがその基本クラスのコンストラクタを明示的に呼び出していません

MISRA.CTOR.NOT_EXPLICIT  組み込み型の引数を持つコンストラクタが '明示的に' 宣言されていません

MISRA.COPYASSIGN.ABSTRACT  コピー代入は保護するか、または抽象クラスでプライベートにして宣言する必要があります

Rule 14 必要(Required)

MISRA.GENFU.ASSOC  汎用関数が関連付けられた名前空間で宣言されています

MISRA.COPY.CSTR.TMPL  クラスには、単一の汎用パラメーターを持つテンプレートコンストラクタがありますが、コピーコンストラクタが定義されていません

MISRA.COPYASSIGN.TMPL  コピー代入演算子は、単一の汎用パラメーターを持つテンプレートコピー代入演算子をクラスに持たせるときに定義する必要があります

MISRA.TEMPLMEM.NOQUAL  インスタンス化されたテンプレートで、依存基本クラスで宣言されたメンバーが修飾子または 'this' なしで使用されています

MISRA.FUNC.DECL.AFTERUSE  テンプレートをインスタンス化するときに多重定義解決によって選択される関数が、その使用後に定義されています

MISRA.SPEC.ILL  テンプレートの明示的なインスタンス化により、コードの形式が損なわれます

MISRA.SPEC.SAMEFILE  テンプレート特殊化とその基本テンプレートが別々のファイルで宣言されています

MISRA.FUNC.SPEC.OVRLD  関数呼び出し用の実行可能関数に多重定義されたテンプレートとその明示的な特殊化が含まれています

MISRA.FUNC.SPEC.NOTSPEC  関数呼び出し用の実行可能関数に特殊化と非特殊化の両方が含まれています

Rule 15 推奨(Advisory)

MISRA.THROW.PTR  例外オブジェクトがポインタになっています

MISRA.TRY.JUMP  goto ステートメントまたは switch ステートメントでコントロールを try ブロックに転送できます

MISRA.THROW.NULL  NULL が明示的にスローされています

MISRA.THROW.EMPTY  空のスロー式が catch ブロックに属していません

MISRA.CATCH.ALL  try-catch ブロックに省略記号例外ハンドラーがありません

MISRA.CTOR.TRY.NON_STATIC  コンストラクタまたはデストラクタの関数 try-catch ブロックが非スタティックなメンバーを参照しています

MISRA.CATCH.BY_VALUE  クラス タイプの例外オブジェクトが値によってキャッチされています

MISRA.CATCH.WRONGORD  try-catch ブロックで基本例外クラスのハンドラーが派生例外クラスのハンドラーよりも先に置かれています

MISRA.CATCH.NOALL  省略記号例外ハンドラーが try-catch ブロックの最後に置かれていません

MISRA.DECL.EXCPT.SPEC  異なる例外指定で関数が宣言されています

MISRA.DTOR.THROW  デストラクタにスローします

MISRA.TERMINATE  terminate() 関数が明示的に呼び出されています

Rule 16 必要(Required)

MISRA.INCL.INSIDE  include ディレクティブの前にプリプロセッサ出力トークンがあります

MISRA.DEFINE.NOTGLOBAL  グローバルレベル以外で定義されています

MISRA.UNDEF.NOTGLOBAL  グローバルレベル以外で定義されていません

MISRA.UNDEF  定義のない使用です

MISRA.DEFINE.FUNC  マクロが関数のように定義されています

MISRA.EXPANSION.DIRECTIVE  マクロの引数内にディレクティブのようなトークンがあります

MISRA.DEFINE.NOPARS  マクロパラメーターに括弧がありません

MISRA.ELIF.UNDEF  #elif ディレクティブでマクロが定義されていません

MISRA.IF.UNDEF  #if ディレクティブでマクロが定義されていません

MISRA.USE.UNKNOWNDIR  不明なプリプロセッサディレクティブが使用されています

MISRA.ELIF.DEFINED  #elif ディレクティブで不正な 'defined' が使用されています

MISRA.IF.DEFINED  #if ディレクティブで不正な 'defined' が使用されています

MISRA.ELIF.OTHERFILE  不適切なファイルでの #elif

MISRA.ELSE.OTHERFILE  不適切なファイルでの #else

MISRA.ENDIF.OTHERFILE  不適切なファイルでの #endif

MISRA.USE.DEFINE  マクロが保護されずに定義されています

MISRA.USE.EXPANSION  マクロの展開

MISRA.USE.WRONGDIR  不適切なプリプロセッサディレクティブです

MISRA.DEFINE.BADEXP.CPP  C++ ソースで不適切なマクロ展開です

MISRA.INCGUARD  インクルードガードが入力されていません

MISRA.INCL.SYMS  ヘッダーファイル名に非標準文字が使用されています

MISRA.INCL.BAD  非標準の include ディレクティブです

MISRA.DEFINE.SHARP.MANY  マクロ定義に # 演算子または ## 演算子がいくつか使用されています

MISRA.DEFINE.SHARP  マクロ定義に # 演算子または ## 演算子が使用されています

MISRA.PRAGMA  ドキュメントにない pragma ディレクティブです

Rule 17 必要(Required)

MISRA.DEFINE.WRONGNAME  標準ライブラリからの名前がマクロ名に使用されています

MISRA.DEFINE.WRONGNAME.UNDERSCORE  予約名がマクロ名に使用されています

MISRA.UNDEF.WRONGNAME  標準ライブラリからの名前が定義されていません

MISRA.UNDEF.WRONGNAME.UNDERSCORE  予約名が定義されていません

MISRA.STDLIB.WRONGNAME  標準ライブラリのマクロ、オブジェクトまたは関数の名前が再使用されています

MISRA.STDLIB.WRONGNAME.UNDERSCORE  予約名が言語エンティティの名前に使用されています

MISRA.EXPANSION.UNSAFE  安全ではないマクロの使用

MISRA.STDLIB.LONGJMP  setjmp マクロまたは longjmp 関数の使用

Rule 18 必要(Required)

MISRA.EXPANSION.UNSAFE  安全ではないマクロの使用

MISRA.INCL.UNSAFE  安全でないヘッダーのインクルード

MISRA.STDLIB.ATOI  ライブラリ stdlib.h から 'atof'、'atoi' または 'atol' が使用されています

MISRA.STDLIB.ABORT  ライブラリ stdlib.h から 'abort'、'exit'、'getenv' または 'system' が使用されています

MISRA.STDLIB.TIME  ライブラリ time.h の時間処理関数の使用

MISRA.STDLIB.CSTRING  'cstring' ライブラリからの関数が使用されています

MISRA.STDLIB.CSTRING.MACRO  'cstring' ライブラリからのマクロが使用されています

MISRA.STDLIB.MEMORY  動的ヒープメモリ割り当ての使用

MISRA.STDLIB.SIGNAL  signal.h の信号処理装置の使用

Rule 19 必要(Required)

MISRA.EXPANSION.UNSAFE  安全ではないマクロの使用

MISRA.STDLIB.ERRNO  エラーインジケーター 'errno' が使用されています

Rule 27 必要(Required)

MISRA.INCL.UNSAFE  安全でないヘッダーのインクルード

MISRA.STDLIB.STDIO  プロダクションコードで入力/出力ライブラリ stdio.h が使用されています

サポートのサマリー

サポート対象合計: 196

静的に検証不可能な規則の合計: 12

サポートされていない静的に検証可能な規則の合計: 20

MISRA C++ のカバー率: 91% (静的に検証不可能な規則を除く)

"MISRA"、"MISRA C" および、"MISRA C++" は、The MISRA Consortium Limited の登録商標です。​