カスタム Java チェッカーの作成

作成する Java チェッカー: KAST または Path?

2 つのタイプの Klocwork チェッカーは、それぞれ異なる内部プログラム表現に対して機能し、異なる種類の情報を提供します。主要な 2 つのタイプは次のとおりです。

  • 制御フローとデータフローを追跡する Path チェッカー
  • コードスタイル解析を実行する KAST チェッカー

特定の指摘の検索が以下に依存する場合は、Path チェッカーを作成します。

  • 制御フローおよび制御フローパスの追跡
  • 値の追跡
  • 特定の実行ポイントでの値の制限

一方、KAST チェッカーはコード構造解析に基づきます。制御フローについての情報は KAST 解析中は使用できません。

前提条件

Klocwork Extensibility インターフェイスは Klocwork コマンドライン 機能の一部として Klocwork Product Portalからインストールされます。

Java KAST checkers

Java KAST checker セクションでは、カスタム Java KAST checker の作成方法について説明します。そのセクションでは、KAST checker、例、構文リファレンス、および KAST checker 作成のプロセスを示すチュートリアルについて説明します。詳細については、Java KAST チェッカーの作成を参照してください。

Java パスチェッカー

同様に、Java Path チェッカーセクションでは、Path チェッカーの作成方法について説明します。詳細については、Java パスチェッカーの作成を参照してください。