SEI CERT C ++ 規則

以下の表では、コンピューター緊急対応チーム (CERT) が定義しているセキュアコーディング基準にマッピングされた、Klocwork C++ チェッカーをリストしています。

ガイドライン チェッカー名および説明
ARR30-C(L2)

ABV.ANY_SIZE_ARRAY  バッファオーバーフロー - 配列インデックスが範囲外

ABV.GENERAL  バッファオーバーフロー - 配列インデックスが範囲外

ABV.GENERAL.MULTIDIMENSION  バッファオーバーフロー - 配列インデックスが範囲外

ABV.NON_ARRAY  非配列オブジェクトが配列として使用される

ABV.STACK  バッファオーバーフロー - ローカル配列インデックスが範囲外

ABV.TAINTED  未検証の入力によるバッファオーバーフロー

ABV.UNICODE.BOUND_MAP  文字関数のマッピング時のバッファオーバーフロー

ABV.UNICODE.FAILED_MAP  関数のマッピングに失敗します

ABV.UNICODE.NNTS_MAP  文字関数のマッピング時のバッファオーバーフロー

ABV.UNICODE.SELF_MAP  関数のマッピングに失敗します

ABV.UNKNOWN_SIZE  バッファオーバーフロー - 配列インデックスが範囲外

NNTS.MIGHT  バッファオーバーフロー - 非 NULL 終了文字列

NNTS.MUST  バッファオーバーフロー - 非 NULL 終了文字列

NNTS.TAINTED  未検証のユーザー入力が原因のバッファオーバーフロー - 非 NULL 終了文字列

NPD.FUNC.CALL.MIGHT  NULL を返す関数の戻り値が、これを逆参照する可能性のある別の関数に渡される可能性があります

SV.TAINTED.INDEX_ACCESS  配列インデックスとしての未検証の整数の使用

SV.TAINTED.LOOP_BOUND  ループ条件での未検証の整数の使用

ARR37-C(L2)

CERT.ARR.PTR.ARITH  演算式にポインターが使用されています

ARR38-C(L2)

ABV.GENERAL  バッファオーバーフロー - 配列インデックスが範囲外

ABV.GENERAL.MULTIDIMENSION  バッファオーバーフロー - 配列インデックスが範囲外

ARR39-C(L2)

CERT.ARR.PTR.ARITH  演算式にポインターが使用されています

CON33-C(L3)

CERT.CONC.LIB_FUNC_USE  ライブラリ関数の使用時には競合状態を避けてください

CON37-C(L3)

MISRA.STDLIB.SIGNAL  signal.h の信号処理装置の使用

CON40-C(L2)

CERT.CONC.ATOMIC_TWICE_EXPR  1 つの式でアトミック変数を 2 回参照しないでください

CON41-C(L3)

CERT.CONC.ATOMIC_COMP_FAIL_IN_LOOP  ループで疑似的に失敗する可能性のある関数はラップしてください

CON50-CPP(L3)

CERT.CONC.MUTEX.DESTROY_WHILE_LOCKED  ロックされている間はミューテックスを破棄しないでください

CON54-CPP(L3)

CERT.CONC.WAKE_IN_LOOP  擬似的にループを起動する可能性のあるラップ関数

CON55-CPP(L3)

CERT.CONC.UNSAFE_COND_VAR  条件変数の使用時に、スレッドセーフと活性を維持します

CTR50-CPP(L2)

ABV.ANY_SIZE_ARRAY  バッファオーバーフロー - 配列インデックスが範囲外

ABV.GENERAL  バッファオーバーフロー - 配列インデックスが範囲外

ABV.GENERAL.MULTIDIMENSION  バッファオーバーフロー - 配列インデックスが範囲外

ABV.NON_ARRAY  非配列オブジェクトが配列として使用される

ABV.STACK  バッファオーバーフロー - ローカル配列インデックスが範囲外

ABV.TAINTED  未検証の入力によるバッファオーバーフロー

SV.TAINTED.ALLOC_SIZE  メモリ割り当て時の未検証の整数の使用

SV.TAINTED.CALL.INDEX_ACCESS  関数呼び出し時の配列インデックスとしての未検証の整数の使用

SV.TAINTED.CALL.LOOP_BOUND  関数呼び出しのループ条件での未検証の整数の使用

SV.TAINTED.INDEX_ACCESS  配列インデックスとしての未検証の整数の使用

CTR51-CPP(L2)

ITER.CONTAINER.MODIFIED  無効な反復子の使用

CTR52-CPP(L1)

ITER.END.OUTPARAM.MIGHT  出力反復子としての 'end' の使用

ITER.END.OUTPARAM.MUST  出力反復子としての 'end' の使用

CTR55-CPP(L2)

ITER.ADVANCE.NONADJACENT  反復子間の距離は 1 より大きい値にする

DCL30-C(L2)

LOCRET.ARG  関数がローカル変数のアドレスを返しています

LOCRET.GLOB  関数がローカル変数のアドレスを返しています

LOCRET.RET  関数がローカル変数のアドレスを返しています

DCL39-C(L3)

PORTING.STORAGE.STRUCT  構造の要素のバイト位置が配置属性およびパッケージ属性に依存している可能性があります。

DCL40-C(L3)

MISRA.FUNC.PARAMS.IDENT  関数の宣言と定義で使用される識別子が一致していません

DCL50-CPP(L1)

MISRA.FUNC.VARARG  関数が可変数の引数を持っています

DCL51-CPP(L3)

MISRA.DEFINE.WRONGNAME  標準ライブラリからの名前がマクロ名に使用されています

MISRA.DEFINE.WRONGNAME.UNDERSCORE  予約名がマクロ名に使用されています

MISRA.STDLIB.WRONGNAME  標準ライブラリのマクロ、オブジェクトまたは関数の名前が再使用されています

MISRA.STDLIB.WRONGNAME.UNDERSCORE  予約名が言語エンティティの名前に使用されています

MISRA.UNDEF.WRONGNAME  標準ライブラリからの名前が定義されていません

MISRA.UNDEF.WRONGNAME.UNDERSCORE  予約名が定義されていません

DCL52-CPP(L3)

CERT.DCL.REF_TYPE.CONST_OR_VOLATILE  参照型を const または volatile で修飾しないでください

DCL53-CPP(L3)

CERT.DCL.AMBIGUOUS_DECL  構文的に曖昧な宣言を作成しないでください

DCL54-CPP(L3)

CERT.DCL.SAME_SCOPE_ALLOC_DEALLOC  同一のスコープ内のペアとしての割り当ておよび割り当て解除関数をオーバーロードします

DCL57-CPP(L2)

MISRA.DTOR.THROW  デストラクタにスローします

DCL58-CPP(L2)

CERT.DCL.STD_NS_MODIFIED  標準名前空間を変更しないでください

DCL59-CPP(L3)

MISRA.NAMESPACE.UNMD  ヘッダーファイルに名前のない名前空間があります

ENV30-C(L3)

CXX.STDLIB.ILLEGAL_WRITE  標準ライブラリ関数 localeconv、getenv、setlocale、または strerror が返すポインターは、必ずそれらが const-qualified 型を指すポインターを持つかのように使用する必要があります。

ENV32-C(L1)

CERT.EXIT.HANDLER_TERMINATE  すべての exit ハンドラーは正常に戻る必要があります

ENV33-C(L1)

SV.CODE_INJECTION.SHELL_EXEC  シェル実行へのコマンドインジェクション

ENV34-C(L3)

CXX.STDLIB.ILLEGAL_REUSE  標準ライブラリ関数 asctime または同様の関数によって返されるポインタは、同じ関数の後続の呼び出しに続いては使用しません

ERR30-C(L1)

CXX.ERRNO.INCORRECTLY_CHECKED  ライブラリ関数を呼び出した後に、errno の条件チェックは必要ない

CXX.ERRNO.NOT_CHECKED  ライブラリ関数を呼び出した後に、errno の条件チェックが欠落している

CXX.ERRNO.NOT_SET  ライブラリ関数を呼び出す前に、errno はゼロにリセットされていない

ERR32-C(L3)

MISRA.INCL.SIGNAL.2012  標準ヘッダーファイル signal.h は使用しない

MISRA.STDLIB.SIGNAL  signal.h の信号処理装置の使用

ERR33-C(L1)

NPD.CHECK.MUST  ポインタを明示的に NULL チェックした後に逆参照します

NPD.FUNC.MUST  NULL を返す可能性がある関数の戻り値が逆参照されます

SV.RVT.RETVAL_NOTTESTED  戻り値の無視

ERR34-C(L2)

CERT.ERR.CONV.STR_TO_NUM  文字列を数値に変換する際にエラーを検出する

MISRA.STDLIB.ATOI  ライブラリ stdlib.h から 'atof'、'atoi' または 'atol' が使用されています

SV.BANNED.RECOMMENDED.SCANF  禁止が推奨されているAPI: 安全でない scanf 型関数

ERR50-CPP(L3)

CERT.ERR.ABRUPT_TERM  突然プログラムを終了しないでください

MISRA.TERMINATE  terminate() 関数が明示的に呼び出されています

ERR51-CPP(L2)

MISRA.CATCH.ALL  try-catch ブロックに省略記号例外ハンドラーがありません

ERR52-CPP(L3)

MISRA.STDLIB.LONGJMP  setjmp マクロまたは longjmp 関数の使用

ERR53-CPP(L3)

MISRA.CTOR.TRY.NON_STATIC  コンストラクタまたはデストラクタの関数 try-catch ブロックが非スタティックなメンバーを参照しています

ERR54-CPP(L1)

MISRA.CATCH.NOALL  省略記号例外ハンドラーが try-catch ブロックの最後に置かれていません

MISRA.CATCH.WRONGORD  try-catch ブロックで基本例外クラスのハンドラーが派生例外クラスのハンドラーよりも先に置かれています

ERR57-CPP(L3)

CL.MLK  メモリリーク - デストラクタで発生

MLK.MIGHT  メモリリークの可能性

MLK.MUST  メモリリーク

MLK.RET.MIGHT  メモリリークの可能性

MLK.RET.MUST  メモリリーク

RH.LEAK  リソースリーク

ERR59-CPP(L2)

CERT.EXCEPTION.OVER.BOUNDARY  実行境界を越えてスローされた例外

ERR61-CPP(L3)

MISRA.CATCH.BY_VALUE  クラス タイプの例外オブジェクトが値によってキャッチされています

ERR62-CPP(L3)

CERT.ERR.CONV.STR_TO_NUM  文字列を数値に変換する際にエラーを検出する

EXP34-C(L1)

NPD.CHECK.CALL.MIGHT  ポインタを明示的に NULL チェックした後に逆参照する可能性のある関数に渡す可能性があります

NPD.CHECK.CALL.MUST  ポインタを明示的に NULL チェックした後に逆参照する可能性がある関数に渡します

NPD.CHECK.MIGHT  ポインタを明示的に NULL チェックした後に逆参照する可能性があります

NPD.CHECK.MUST  ポインタを明示的に NULL チェックした後に逆参照します

NPD.CONST.CALL  逆参照する可能性のある関数に NULL を渡しています

NPD.CONST.DEREF  NULL は逆参照されます

NPD.FUNC.CALL.MIGHT  NULL を返す関数の戻り値が、これを逆参照する可能性のある別の関数に渡される可能性があります

NPD.FUNC.CALL.MUST  NULL を返す関数の戻り値が、これを逆参照する可能性がある別の関数に渡されます

NPD.FUNC.MIGHT  NULL を返す可能性のある関数の戻り値が逆参照される場合があります

NPD.FUNC.MUST  NULL を返す可能性がある関数の戻り値が逆参照されます

NPD.GEN.CALL.MIGHT  NULLポインタを逆参照する可能性がある関数に渡す場合があります

NPD.GEN.CALL.MUST  NULLポインタを逆参照する関数に渡します

NPD.GEN.MIGHT  NULLポインタを逆参照する可能性があります

NPD.GEN.MUST  NULLポインタを逆参照します

RNPD.CALL  NULL チェック前のポインタの、関数呼び出しにおける逆参照は問題となる可能性があります

RNPD.DEREF  NULL チェック前のポインタの逆参照は問題となる可能性があります

EXP39-C(L3)

CXX.CAST.OBJ_PTR_TO_OBJ_PTR   オブジェクト タイプを指すポインタと、異なるオブジェクト タイプを指す別のポインタとの間のキャスト

EXP42-C(L1)

CERT.MEMCMP.PADDED_DATA  パディングデータを比較しないでください

EXP45-C(L2)

ASSIGCOND.CALL  割り当て条件 (呼び出し)

ASSIGCOND.GEN  割り当て条件

MISRA.ASSIGN.COND  条件内で代入演算子が使用されています

EXP46-C(L2)

MISRA.LOGIC.OPERATOR.NOT_BOOL  論理演算ではない演算子のオペランドが実質的にはブール値です

EXP47-C(L2)

CERT.VA_ARG.TYPE  正しくない型の引数で va_arg を呼び出さない

EXP50-CPP(L2)

CERT.EXPR.PARENS  式内の演算子の優先度は明示的にする必要があります。

MISRA.EXPR.PARENS.INSUFFICIENT  式の演算子優先規則に制限された依存性が必要です

MISRA.INCR_DECR.OTHER  増分または減分の演算子がその他の演算子と混合して式で使用されています

PORTING.VAR.EFFECTS  ある使用法が副次的な影響を受ける式で変数が 2 回使用されています

EXP51-CPP(L3)

CERT.EXPR.DELETE_ARR.BASE_PTR  不正な型のポインターを使用して配列を削除しないでください

EXP52-CPP(L3)

MISRA.SIZEOF.SIDE_EFFECT  sizeof のオペランドに副作用があります

EXP53-CPP(L1)

UNINIT.CTOR.MIGHT  コンストラクタにおける未初期化の変数の可能性

UNINIT.CTOR.MUST  コンストラクタにおける未初期化の変数

UNINIT.HEAP.MIGHT  未初期化のヒープの使用の可能性

UNINIT.HEAP.MUST  未初期化のヒープの使用

UNINIT.STACK.ARRAY.MIGHT  未初期化の配列の可能性

UNINIT.STACK.ARRAY.MUST  未初期化の配列

UNINIT.STACK.ARRAY.PARTIAL.MUST  一部が未初期化の配列

UNINIT.STACK.MIGHT  未初期化の変数の可能性

UNINIT.STACK.MUST  未初期化の変数

EXP54-CPP(L2)

CL.FFM.ASSIGN  解放済みメモリの使用 (二重解放) - operator= が無いため

CL.FFM.COPY  解放済みメモリの使用 (二重解放) - コピーコンストラクタが無いため

LOCRET.ARG  関数がローカル変数のアドレスを返しています

LOCRET.GLOB  関数がローカル変数のアドレスを返しています

LOCRET.RET  関数がローカル変数のアドレスを返しています

UFM.DEREF.MIGHT  解放済みメモリの逆参照の可能性

UFM.DEREF.MUST  解放済みメモリの逆参照

UFM.FFM.MIGHT  解放済みメモリの使用 (二重解放)の可能性

UFM.FFM.MUST  解放済みメモリの解放

UFM.RETURN.MIGHT  解放済みメモリの戻り値への使用の可能性

UFM.RETURN.MUST  解放済みメモリの戻り値への使用

UFM.USE.MIGHT  解放済みメモリの使用の可能性

UFM.USE.MUST  解放済みメモリの使用

UNINIT.HEAP.MIGHT  未初期化のヒープの使用の可能性

UNINIT.HEAP.MUST  未初期化のヒープの使用

UNINIT.STACK.ARRAY.MIGHT  未初期化の配列の可能性

UNINIT.STACK.ARRAY.MUST  未初期化の配列

UNINIT.STACK.ARRAY.PARTIAL.MUST  一部が未初期化の配列

UNINIT.STACK.MIGHT  未初期化の変数の可能性

UNINIT.STACK.MUST  未初期化の変数

EXP55-CPP(L3)

MISRA.CAST.CONST  キャスト演算により const または volatile がポインターまたは参照から除外されます。

EXP56-CPP(L3)

MISRA.CAST.PTR.UNRELATED  ポインタ型のオブジェクトを関連のない型にキャストしています

MISRA.CAST.PTR_TO_INT  ポインタと整数型間のキャスト

PORTING.CAST.PTR  両方ともポインタでない型といずれかがポインタでない型間のキャスト

PORTING.CAST.PTR.FLTPNT  非浮動小数点型のポインタへの浮動小数点式のポインタのキャスト

PORTING.CAST.PTR.SIZE  サイズに互換性がない可能性がある型への式のキャストの可能性

EXP57-CPP(L3)

CERT.EXPR.DELETE_PTR.INCOMPLETE_TYPE  不完全な型へのポインターを削除しないでください

EXP58-CPP(L3)

CERT.VA_START.TYPE  正しい型のオブジェクトを va_start に渡す

EXP60-CPP(L2)

CERT.EXPR.PASS_NON_STD_LAYOUT  実行境界を超えて標準ではないレイアウトタイプオブジェクトを渡さないでください

EXP61-CPP(L2)

LOCRET.RET  関数がローカル変数のアドレスを返しています

EXP62-CPP(L1)

CERT.MEMCMP.PADDED_DATA  パディングデータを比較しないでください

CWARN.MEM.NONPOD  非 POD オブジェクトに適用されるメモリ操作ルーチン

FIO30-C(L1)

SV.FMTSTR.GENERIC  書式文字列の脆弱性

SV.TAINTED.FMTSTR  書式文字列での未検証データの使用

FIO34-C(L1)

CWARN.CMPCHR.EOF  'char' 式と EOF 定数との比較

FIO37-C(L1)

CERT.FIO.FGETS  fgets() または fgetws() が正常に実行された場合に空でない文字列が返されることを想定していない

FIO38-C(L3)

CERT.FILE_PTR.DEREF  FILE オブジェクトへのポインターは逆参照してはなりません

CERT.FILE_PTR.DEREF.CAST  オブジェクトは FILE ポインターにキャストされており、これを逆参照してはなりません。

CERT.FILE_PTR.DEREF.INDIRECT  FILE オブジェクトへのポインターは、システム関数で間接的に逆参照してはなりません

CERT.FILE_PTR.DEREF.RETURN  FILE オブジェクト(関数の戻り値)へのポインターは逆参照してはなりません

MISRA.FILE_PTR.DEREF.2012  FILE オブジェクトへのポインターは逆参照してはなりません

MISRA.FILE_PTR.DEREF.CAST.2012  オブジェクトは FILE ポインターにキャストされており、これを逆参照してはなりません。

MISRA.FILE_PTR.DEREF.INDIRECT.2012  FILE オブジェクトへのポインターは、システム関数で間接的に逆参照してはなりません

MISRA.FILE_PTR.DEREF.RETURN.2012  FILE オブジェクト(関数の戻り値)へのポインターは逆参照してはなりません

FIO39-C(L2)

CERT.FIO.NO_FLUSH  フラッシュまたは位置調整の関数呼び出しの欠如

FIO42-C(L3)

RH.LEAK  リソースリーク

FIO44-C(L3)

CERT.FSETPOS.VALUE  fsetpos() に、fgetpos() から返される値のみを使用します

FIO45-C(L2)

SV.TOCTOU.FILE_ACCESS  ファイル アクセス時の作成日時/使用日時の競合状態

FIO46-C(L3)

SV.INCORRECT_RESOURCE_HANDLING.URH  安全でないリソース処理

FIO47-C(L2)

SV.FMT_STR.PRINT_FORMAT_MISMATCH.BAD  互換性がない print 関数パラメーターの型

SV.FMT_STR.PRINT_FORMAT_MISMATCH.UNDESIRED  予期しない print 関数パラメーターの型

SV.FMT_STR.PRINT_IMPROP_LENGTH  print 関数呼び出しの長さ修飾子の不適切な使用

SV.FMT_STR.PRINT_PARAMS_WRONGNUM.FEW  print 関数呼び出しの引数が少なすぎます

SV.FMT_STR.PRINT_PARAMS_WRONGNUM.MANY  print 関数呼び出しの引数が多すぎます

SV.FMT_STR.SCAN_FORMAT_MISMATCH.BAD  互換性がない scan 関数パラメーターの型

SV.FMT_STR.SCAN_FORMAT_MISMATCH.UNDESIRED  予期しない scan 関数パラメーターの型

SV.FMT_STR.SCAN_IMPROP_LENGTH  scan 関数呼び出しの長さ修飾子の不適切な使用

SV.FMT_STR.SCAN_PARAMS_WRONGNUM.FEW  scan 関数呼び出しの引数が少なすぎます

SV.FMT_STR.SCAN_PARAMS_WRONGNUM.MANY  scan 関数呼び出しの引数が多すぎます

SV.FMT_STR.UNKWN_FORMAT  print 関数呼び出しの書式指定子が不明です

FIO51-CPP(L3)

RH.LEAK  リソースリーク

FLP30-C(L2)

MISRA.FOR.COUNTER.FLT  for ループのカウンターが浮動小数点タイプです

FLP32-C(L1)

CERT.MATH.DOMAIN.CHECK  TRANSLATE ME: One or more arguments passed to a standard library math function are outside its valid domain

CERT.MATH.RANGE.CHECK  TRANSLATE ME: Error condition must be checked after calling a library math function that might cause range error

FLP34-C(L3)

MISRA.CAST.FLOAT.WIDER  より広い浮動小数点タイプへの浮動小数点式のキャスト

MISRA.CAST.FLOAT_INT  整数型への浮動小数点式のキャスト

MISRA.CAST.INT_FLOAT  浮動小数点タイプへの複合式のキャスト

MISRA.CONV.FLOAT  暗黙的な浮動小数点変換です

FLP36-C(L3)

PORTING.CAST.FLTPNT  非浮動小数点タイプへの浮動小数点式のキャスト

FLP37-C(L3)

CERT.MEMCMP.FLOAT_MEMBER  メンバーが浮動小数点の場合、比較しないでください

INT30-C(L2)

CWARN.NOEFFECT.OUTOFRANGE  範囲外の値

NUM.OVERFLOW  オーバーフローの可能性

NUM.OVERFLOW.DF  起こり得る数値のオーバーフローまたはラップアラウンド

INT31-C(L1)

PORTING.CAST.SIZE  サイズが異なる可能性がある型に式がキャストされています

INT32-C(L1)

CWARN.NOEFFECT.OUTOFRANGE  範囲外の値

NUM.OVERFLOW  オーバーフローの可能性

NUM.OVERFLOW.DF  起こり得る数値のオーバーフローまたはラップアラウンド

INT33-C(L2)

DBZ.CONST  ゼロ定数による除算が発生しました

DBZ.CONST.CALL  値 '0' が除数としてこの値を使用できる関数に渡されます

DBZ.GENERAL  ゼロ除算が発生した可能性があります

DBZ.GENERAL.FLOAT  浮動小数点数のゼロ除算が発生した可能性があります

DBZ.ITERATOR  ループ反復子でゼロ除算が発生した可能性があります

DBZ.ITERATOR.CALL  関数呼出しでゼロ除算が発生した可能性があります

DBZ.ITERATOR.FLOAT  ループ反復子でゼロ除算が発生した可能性があります

INT34-C(L3)

MISRA.SHIFT.RANGE.2012   シフト演算子の右側のオペランドは範囲外です - 左側のオペランドの基本タイプのサイズ以上か、または負

MEM30-C(L2)

UFM.DEREF.MIGHT  解放済みメモリの逆参照の可能性

UFM.DEREF.MUST  解放済みメモリの逆参照

UFM.FFM.MIGHT  解放済みメモリの使用 (二重解放)の可能性

UFM.FFM.MUST  解放済みメモリの解放

UFM.RETURN.MIGHT  解放済みメモリの戻り値への使用の可能性

UFM.RETURN.MUST  解放済みメモリの戻り値への使用

UFM.USE.MIGHT  解放済みメモリの使用の可能性

UFM.USE.MUST  解放済みメモリの使用

MEM31-C(L3)

CL.FFM.ASSIGN  解放済みメモリの使用 (二重解放) - operator= が無いため

CL.FFM.COPY  解放済みメモリの使用 (二重解放) - コピーコンストラクタが無いため

CL.SHALLOW.ASSIGN  解放済みメモリの使用 (二重解放) - 演算子 = での浅いコピー

CL.SHALLOW.COPY  解放済みメモリの使用 (二重解放) - コピーコンストラクタでの浅いコピー

FMM.MIGHT  メモリの解放の不一致の可能性

FMM.MUST  メモリの解放の不一致

MEM34-C(L2)

FNH.MIGHT  非ヒープメモリの解放の可能性

FNH.MUST  非ヒープメモリの解放

MEM35-C(L2)

INCORRECT.ALLOC_SIZE  不適切な割り当てサイズ

SV.TAINTED.ALLOC_SIZE  メモリ割り当て時の未検証の整数の使用

MEM36-C(L3)

AUTOSAR.STDLIB.MEMORY  関数 malloc、calloc、realloc、および free は使用してはなりません

MEM50-CPP(L2)

UFM.DEREF.MIGHT  解放済みメモリの逆参照の可能性

UFM.DEREF.MUST  解放済みメモリの逆参照

UFM.FFM.MIGHT  解放済みメモリの使用 (二重解放)の可能性

UFM.FFM.MUST  解放済みメモリの解放

UFM.RETURN.MIGHT  解放済みメモリの戻り値への使用の可能性

UFM.RETURN.MUST  解放済みメモリの戻り値への使用

UFM.USE.MIGHT  解放済みメモリの使用の可能性

UFM.USE.MUST  解放済みメモリの使用

MEM51-CPP(L2)

CL.FFM.ASSIGN  解放済みメモリの使用 (二重解放) - operator= が無いため

CL.FFM.COPY  解放済みメモリの使用 (二重解放) - コピーコンストラクタが無いため

CL.FMM  メモリの解放の不一致 - デストラクタで発生

CL.SHALLOW.ASSIGN  解放済みメモリの使用 (二重解放) - 演算子 = での浅いコピー

CL.SHALLOW.COPY  解放済みメモリの使用 (二重解放) - コピーコンストラクタでの浅いコピー

FMM.MIGHT  メモリの解放の不一致の可能性

FMM.MUST  メモリの解放の不一致

FNH.MIGHT  非ヒープメモリの解放の可能性

FNH.MUST  非ヒープメモリの解放

FUM.GEN.MIGHT  未割り当てメモリの解放の可能性

FUM.GEN.MUST  未割り当てメモリの解放

UNINIT.CTOR.MIGHT  コンストラクタにおける未初期化の変数の可能性

UNINIT.CTOR.MUST  コンストラクタにおける未初期化の変数

UNINIT.HEAP.MIGHT  未初期化のヒープの使用の可能性

UNINIT.HEAP.MUST  未初期化のヒープの使用

MEM52-CPP(L1)

NPD.CHECK.CALL.MIGHT  ポインタを明示的に NULL チェックした後に逆参照する可能性のある関数に渡す可能性があります

NPD.CHECK.CALL.MUST  ポインタを明示的に NULL チェックした後に逆参照する可能性がある関数に渡します

NPD.CHECK.MIGHT  ポインタを明示的に NULL チェックした後に逆参照する可能性があります

NPD.CHECK.MUST  ポインタを明示的に NULL チェックした後に逆参照します

NPD.CONST.CALL  逆参照する可能性のある関数に NULL を渡しています

NPD.CONST.DEREF  NULL は逆参照されます

NPD.FUNC.CALL.MIGHT  NULL を返す関数の戻り値が、これを逆参照する可能性のある別の関数に渡される可能性があります

NPD.FUNC.CALL.MUST  NULL を返す関数の戻り値が、これを逆参照する可能性がある別の関数に渡されます

NPD.FUNC.MIGHT  NULL を返す可能性のある関数の戻り値が逆参照される場合があります

NPD.FUNC.MUST  NULL を返す可能性がある関数の戻り値が逆参照されます

NPD.GEN.CALL.MIGHT  NULLポインタを逆参照する可能性がある関数に渡す場合があります

NPD.GEN.CALL.MUST  NULLポインタを逆参照する関数に渡します

NPD.GEN.MIGHT  NULLポインタを逆参照する可能性があります

NPD.GEN.MUST  NULLポインタを逆参照します

RNPD.CALL  NULL チェック前のポインタの、関数呼び出しにおける逆参照は問題となる可能性があります

RNPD.DEREF  NULL チェック前のポインタの逆参照は問題となる可能性があります

MEM53-CPP(L2)

CERT.MEM.OBJ_LIFETIME_CTOR  初期化されていない heap メンバー関数の呼び出し

CERT.MEM.OBJ_LIFETIME_DTOR  手動で割り当てられたメモリを持つオブジェクトは明示的に破棄されない

MEM54-CPP(L2)

CERT.MEM.PLACEMENTNEW.MISALIGNED  アライメントが適切なストレージを placement new に提供します

CERT.MEM.PLACEMENTNEW.TOOSMALL  十分なストレージを placement new に提供します。

MEM55-CPP(L2)

CERT.MEM.OVERRIDE.DELETE  'delete' の動的メモリ管理要件を変更してください

CERT.MEM.OVERRIDE.NEW  'new' の動的メモリ管理要件を変更してください

MEM56-CPP(L2)

CERT.MEM.SMART_PTR.OWNED  複数のスマートポインターでのポインター所有権の共有

CERT.MEM.SMART_PTR.OWNED.THIS  基礎となるリソースが無関係なスマートポインターによって既に所有されている可能性がある

MSC30-C(L3)

CERT.MSC.STD_RAND_CALL  疑似乱数の生成に std::rand() を使用しないでください

MSC32-C(L1)

CERT.MSC.SEED_RANDOM  疑似乱数ジェネレータを適切にシードする

MSC33-C(L2)

CERT.MSC.ASCTIME  asctime() 関数に無効なデータを渡さないでください

MSC37-C(L2)

FUNCRET.GEN  非 void 関数に戻り値がありません

FUNCRET.IMPLICIT  暗黙的に int を返す非 void 関数に戻り値がありません

MSC39-C(L3)

VA.LIST.INDETERMINATE  不定値を持つ va_list に対する va_arg() の呼び出し

MSC40-C(L3)

MISRA.FUNC.STATIC.REDECL  関数またはオブジェクトの再宣言に 'static' 修飾子がありません

MSC41-C(L2)

CXX.SV.PWD.PLAIN  プレーンな文字列を使用してパスワードを設定しようとしています

CXX.SV.PWD.PLAIN.LENGTH  15 文字未満の長さでパスワードを設定しようとしています

CXX.SV.PWD.PLAIN.LENGTH.ZERO  ゼロ文字の長さでパスワードを設定しようとしています

HCC  ハードコードされた資格情報の使用

HCC.PWD  ハードコードされたパスワードの使用

HCC.USER  ハードコードされたユーザー名の使用

MSC50-CPP(L3)

CERT.MSC.STD_RAND_CALL  疑似乱数の生成に std::rand() を使用しないでください

MSC51-CPP(L1)

AUTOSAR.STDLIB.RANDOM.NBR_GEN_DEFAULT_INIT  乱数エンジンをデフォルトで初期化してはなりません

MSC52-CPP(L2)

FUNCRET.GEN  非 void 関数に戻り値がありません

FUNCRET.IMPLICIT  暗黙的に int を返す非 void 関数に戻り値がありません

MSC53-CPP(L3)

CERT.MSC.NORETURN_FUNC_RETURNS  [[noreturn]] と宣言された関数から返さないでください

MSC54-CPP(L2)

CERT.MSC.SIG_HANDLER.POF  シグナルハンドラーは古いプレーン関数である必要があります

OOP50-CPP(L3)

CERT.OOP.CTOR.VIRTUAL_FUNC  コンストラクタまたは、デストラクタから仮想関数を呼出してはならない

OOP52-CPP(L3)

CL.MLK.VIRTUAL  メモリリーク - デストラクタで発生している可能性

CWARN.DTOR.NONVIRT.DELETE  仮想メソッドを持ち、仮想デストラクタを持たないクラスのオブジェクトの式を削除しています

OOP53-CPP(L2)

CERT.OOP.CTOR.INIT_ORDER  コンストラクターメンバー初期化子を正規の順序で作成します

OOP54-CPP(L3)

CL.SELF-ASSIGN  解放済みメモリの使用 (二重解放) - operator=

OOP55-CPP(L2)

CERT.OOP.PTR_MEMBER.NO_MEMBER  メンバー演算子へのポインターを使用して、存在しないメンバーにアクセスしないでください

OOP57-CPP(L1)

CERT.OOP.CSTD_FUNC_USE  C 標準ライブラリ関数よりも特殊メンバー関数とオーバーロードされた演算子を優先します

OOP58-CPP(L2)

CERT.OOP.COPY_MUTATES  コピー操作でソースオブジェクトを変更してはいけません

POS30-C(L1)

ABV.GENERAL  バッファオーバーフロー - 配列インデックスが範囲外

ABV.GENERAL.MULTIDIMENSION  バッファオーバーフロー - 配列インデックスが範囲外

POS34-C(L2)

CERT.PUTENV.AUTO_VARIABLE  自動変数へのポインターを引数として putenv() を呼び出さないでください

POS35-C(L2)

CERT.STR.ASSIGN.CONST_TO_NONCONST  const char ポインターを非 const char ポインターに割り当てないでください

SV.TOCTOU.FILE_ACCESS  ファイル アクセス時の作成日時/使用日時の競合状態

POS36-C(L1)

SV.USAGERULES.PERMISSIONS  特権の昇給の使用

POS37-C(L1)

SV.USAGERULES.PERMISSIONS  特権の昇給の使用

POS39-C(L1)

BYTEORDER.HTON.SEND  ホストバイトオーダーからネットワークバイトオーダーの変換が欠落しています

BYTEORDER.HTON.WRITE  ホストバイトオーダーからネットワークバイトオーダーの変換が欠落しています

BYTEORDER.NTOH.READ  ネットワークバイトオーダーからホストバイトオーダーの変換が欠落しています

BYTEORDER.NTOH.RECV  ネットワークバイトオーダーからホストバイトオーダーの変換が欠落しています

POS44-C(L3)

MISRA.INCL.SIGNAL.2012  標準ヘッダーファイル signal.h は使用しない

POS47-C(L3)

CERT.POS.THREAD.ASYNC_CANCEL  非同期キャンセルが可能なスレッドを使用してはいけません

POS51-C(L3)

CONC.DL  デッドロック

CONC.NO_UNLOCK  変数のロック解除の欠落

POS52-C(L3)

CONC.SLEEP  クリティカルセクションで関数がブロックされる可能性があります

POS54-C(L1)

SV.RVT.RETVAL_NOTTESTED  戻り値の無視

PRE30-C(L3)

MISRA.DEFINE.SHARP  マクロ定義に # 演算子または ## 演算子が使用されています

PRE31-C(L2)

PORTING.VAR.EFFECTS  ある使用法が副次的な影響を受ける式で変数が 2 回使用されています

PRE32-C(L3)

MISRA.EXPANSION.DIRECTIVE  マクロの引数内にディレクティブのようなトークンがあります

SIG34-C(L3)

MISRA.STDLIB.SIGNAL  signal.h の信号処理装置の使用

SIG35-C(L3)

CERT.STDLIB.SIGNAL  計算例外シグナルハンドラーから戻らない

STR30-C(L2)

CERT.STR.ARG.CONST_TO_NONCONST  const char ポインターを非 const char ポインター引数に渡さないでください

CERT.STR.ASSIGN.CONST_TO_NONCONST  const char ポインターを非 const char ポインターに割り当てないでください

STR31-C(L2)

SV.FMT_STR.BAD_SCAN_FORMAT  入力書式指定子エラー

SV.UNBOUND_STRING_INPUT.FUNC  バインドされていない文字列入力の使用法

STR32-C(L1)

NNTS.MIGHT  バッファオーバーフロー - 非 NULL 終了文字列

NNTS.MUST  バッファオーバーフロー - 非 NULL 終了文字列

SV.STRBO.BOUND_COPY.UNTERM  次の文字列演算でバッファオーバーフローの可能性があります

STR34-C(L2)

CXX.CAST.SIGNED_CHAR_TO_INTEGER  より大きな整数サイズに変換する前に char を unsigned char にキャストします

STR37-C(L3)

AUTOSAR.STDLIB.CCTYPE.UCHAR  <cctype> で定義される文字処理関数の引数は、unsigned char として表現できなければなりません

STR38-C(L1)

CXX.DIFF.WIDTH.STR_AND_FUNC  関数の呼び出し時にナロー文字列とワイド文字列の間で暗黙のキャストが行われます

STR50-CPP(L2)

NNTS.MIGHT  バッファオーバーフロー - 非 NULL 終了文字列

NNTS.MUST  バッファオーバーフロー - 非 NULL 終了文字列

NNTS.TAINTED  未検証のユーザー入力が原因のバッファオーバーフロー - 非 NULL 終了文字列

SV.UNBOUND_STRING_INPUT.CIN  バインドされていない文字列入力についての cin の使用法

STR51-CPP(L1)

NPD.CHECK.CALL.MIGHT  ポインタを明示的に NULL チェックした後に逆参照する可能性のある関数に渡す可能性があります

NPD.CHECK.CALL.MUST  ポインタを明示的に NULL チェックした後に逆参照する可能性がある関数に渡します

NPD.CHECK.MIGHT  ポインタを明示的に NULL チェックした後に逆参照する可能性があります

NPD.CHECK.MUST  ポインタを明示的に NULL チェックした後に逆参照します

NPD.CONST.CALL  逆参照する可能性のある関数に NULL を渡しています

NPD.CONST.DEREF  NULL は逆参照されます

NPD.FUNC.CALL.MIGHT  NULL を返す関数の戻り値が、これを逆参照する可能性のある別の関数に渡される可能性があります

NPD.FUNC.CALL.MUST  NULL を返す関数の戻り値が、これを逆参照する可能性がある別の関数に渡されます

NPD.FUNC.MIGHT  NULL を返す可能性のある関数の戻り値が逆参照される場合があります

NPD.FUNC.MUST  NULL を返す可能性がある関数の戻り値が逆参照されます

NPD.GEN.CALL.MIGHT  NULLポインタを逆参照する可能性がある関数に渡す場合があります

NPD.GEN.CALL.MUST  NULLポインタを逆参照する関数に渡します

NPD.GEN.MIGHT  NULLポインタを逆参照する可能性があります

NPD.GEN.MUST  NULLポインタを逆参照します

RNPD.CALL  NULL チェック前のポインタの、関数呼び出しにおける逆参照は問題となる可能性があります

RNPD.DEREF  NULL チェック前のポインタの逆参照は問題となる可能性があります

"MISRA"、"MISRA C" および、"MISRA C++" は、The MISRA Consortium Limited の登録商標です。​